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2025.12.11

【施設】サンメンバーズ鹿児島

邇邇芸と行く天孫降臨の旅 花と岩と

いつまで続くねんこの話と思った方、鋭い。まだまだ終わりません😆

今日も何回見たのかわからないこの家系図からスタートしたいと思います。
(引用元みやざき観光ナビ)
猿田彦に連れられて天界から地上に舞い降りたツアーガイドこと邇邇芸君。

まず邇邇芸君はドラクエのようにテーレーレー、テレレレレレレーとスライムでも倒してレベルをあげようとしていたら、木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)というこちらも絶世の美女と出会うのですが、俺この子と結婚するーと言い出すのです。

お前もかよ。と突っ込みたくなりますがとにかく我々の神様は美人がお好きなのです。

ちなみに、全国に2000近くあると言われている浅間神社、こちらの浅間神社は木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)を祀っている神社となります。そんなことをいちいち気にしている人はいませんが、知っておくと親みも湧きますので浅間神社にお参りする際はコノハナサクヤヒメを思い出していただくとクラベールもこのブログを継続している甲斐もあります。

そこでツアーガイド邇邇芸君はコノハナサクヤヒメの両親に会いに行き、この娘と結婚させてケロ。とお願いするのですが、こちらのコノハナサクヤヒメ、石長比売(イワナガヒメ)と言うねーちゃんがいるのです。

どうだろうか。邇邇芸君、こっちのおねーちゃん(イワナガヒメ)も一緒に結婚してくれないだろうか?とコノハナサクヤヒメの両親に持ちかけられるのですが、このおねーちゃん(イワナガヒメ)お世辞にもあまり綺麗なお姫様ではなかったと言われています。

そこでツアーガイド邇邇芸君言いました。僕、こっちの妹(コノハナサクヤヒメ)だけと結婚します。😱😱😱😱え〜。となるのです。

つまりコノハナサクヤヒメには花のように栄華の力がありますが、いつかは枯れてしまうお姫様で、イワナガヒメには花のような美しさはないが、岩のように永遠の力があるお姫様となります。

つまり、姉(イワナガヒメ)と妹(コノハナサクヤヒメ)2人ともに結婚していたら長い繁栄が約束されたのですが、邇邇芸君は判断を間違い、綺麗な妹(コノハナサクヤヒメ)とだけ結婚する事にしたのです。

つまりこの時に我々の祖先は永遠の命を要する神様から命に限りがある人間になったと言われています。

なんだかわかるような、わからないような、納得できるような、納得できないような話でありますが、1400年前の人はそうなのか‼️だから我々は死ぬのかーとなったのだろうか。

いや、ちょっと待てよ。

お前まじふざけんな。お前がねーちゃん(イワナガヒメ)と結婚していたら、僕らは永遠の命を手にいれていた。と思いましたが、よくよく考えたら邇邇芸君がイワナガヒメ(姉)とも一緒に結婚していたら日本は死なない老人ばかりになり、現在の社会保険料とか半端ない金額になっていたので、これは賢明な判断であったのです。

おそらくこの時、邇邇芸君がイワナガヒメ(姉)とも結婚していたら。2000年の間、誰も死ぬ事なく、毎月の社会保険料は100万円を超えていたのではないでしょうか。

こいつ(邇邇芸)2000年後の社会保険料の事も考えていたとは‼️恐るべしアマテラスの孫。

エクシブ伊豆からすぐの大室山にある浅間神社は石長比売(イワナガヒメ)だけを祀っている神社となります。次回エクシブ伊豆に行かれる際は大室山の浅間神社に行かれてみてはいかがでしょうか。

つまり、僕らの命に限りがあるのは、邇邇芸が木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)と結婚した事によるもので、死んだ人と二度と会えないのは伊弉諾(イザナギ)が黄泉の国への扉を閉じてしまったからなのです。

今回クラベールは短い時間でありましたが高千穂を訪れることが出来ました。とてもとても素敵な場所になりますので、高千穂にご関心いただけた方は是非是非、この天孫降臨の地を訪れてみてください。
この神話のお話は邇邇芸と木花咲耶姫の子供達の話に移行します。それでは彼らのお話の舞台である日向に移動したいと思います。

行くぞ邇邇芸君。日向に向かうのだ‼️

びゅ〜ん。

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