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2025.06.19

【施設】エクシブ箱根離宮

御伽衆と行くエクシブ箱根離宮の旅 鉄板焼きを語ろう

スパにも入ってさっぱりしたクラベールご一行様様はお部屋でビールといつものレモンサワーでほろ酔いになり、本日のディナーを頂きに鉄板焼きへと向かうのです。
鉄板焼きのルーツは兵庫県神戸市にある「みその」というお店が1945年にお寿司カウンターからヒントを得て、お客さんの前で牛肉料理を調理して提供したのが始まりと言われています。

鉄板焼きみそのホームページはこちら

焼け野原となった神戸の街で造船場で手に入れた鉄板を元に但馬牛を進駐軍に振る舞うようになり、焼き手がコテを使いお客さんに振る舞うスタイルが、世界中に広がっていき現在のTEPPANYAKIスタイルが確立されたと言われています。

ぬおーフォアグラーーー
よくよく考えたらアヒルやガチョウの肝臓を食べるというすんごい食材なのです。人類で最初にフォアグラを食おうと思った奴は、なぜにこれを食べようと思ったのだろうか。とにかくとてつもないチャレンジャーなのです。

黒毛和牛のフィレ肉
間違いなく美味いやん。というのが登場致しました。よくよく考えたら今日はお昼に鰻を頂いて、晩御飯は鉄板焼きというお正月とクリスマスと誕生日が一緒にきたような日なのです。

ちなみにだいぶ前に13キロ痩せました。とお伝えしたクラベールですが、最近怖くて体重計には乗っていません。いかん。いかん。ちょっと前のラグーナベイコート倶楽部の旅から夜中のポテチをいただく習性が甦ってしまい、もう自分の体重を知るのが怖いのです。
その上、糖質フルスロットルでビール。

ホッキ貝と茸、トリュフのタルトレット
一口サイズ過ぎて味がわからなかった😆という事もある。タルトレットとはタルトの器状の形態の物となります。タルトレットでよく見るのは一口サイズの小菓子の中に杏などのジャムペーストが入ったお菓子ですが、そうです。お金持ちの人の家に行くと上品な奥様が出してくれるあのお菓子です。

サヨリと蛍烏賊のマリネ
ビールとの相性が抜群であります。蛍烏賊やそら豆など、多くの食材がふんだんに入った彩が鮮やかな一皿となります。ちなみにマリネとはフランス語のmarine。海を意味する言葉になりますが、よく似た言葉にカルパッチョがありますが、マリネがフランス料理であるのに対してカルパッチョはイタリア料理になります。

フォアグラソースと春キャベツ、マデラソース
考えたくはりませんが今日だけで何カロリー摂取したのだろうか。マデラソースはポルトガルのマデイラ島で作られるマデラワインが基になったソースとなるそうです。マデラワインの似たものにスペインのシェリー酒があるそうなのですが、美食家と言いたいところですが、単なる食いしん坊であるクラベールにはよく違いはわかりません😆

鮑生きちょる。という事で画像では全くわからないと思うので、今回のブログの最終回に性懲りも無く全く再生されないYOUTUBE動画を見れる様にしておきます。
ご関心いただける方も、そうでない方も、色々かと思いますが一人10回は見ていただくようお願い致します。目指せ、目標1000回再生😆というかYOUTUBEは、ライバル多すぎ事件簿。

メバルと筍のスープ仕立て
とても優しいスープになります。メバルとは目が大きく見張っているような魚であるので、目が張る→メバルとなったのですが、春先から初夏にかけて旬になる事から春を告げる魚とも言われています。

よくよく考えるとすんごい拷問みたいな料理なのです。鮑ってなんか犬みたいに目とか鼻とかどこがどうなのかよくわからないの生物なので、残酷感があまり感じませんがよくよく考えたら無茶苦茶熱いやろうな。と思うのですが、めちゃくちゃ美味いので多少の残酷な殺生はしょうがないのです。
自分で生き鮑を購入してフライパンで焼いたら同じような一皿ができるだろうか。おそらく出来ない。

蝦夷鮑昆布蒸しとヤングコーン、モリーユ茸のソース
とても柔らかく焼いてあり、こちらも春の訪れを知らせるモリーユ茸のソースが使われています。鉄板焼きが和食なのか、洋食なのかはわかりませんが、リゾートトラストはキノコのスープやソースを使うのが上手である。

調子こいて焼酎も頂いてしまいました。
もうこの辺りからどんな話をしたのか記憶にありませんが、このブログを読んでいる方にこいつアル中なのではないだろうか?と思われないか心配でありますが、アル中ではありません😆

三島産旬の野菜
おそらくですが、このあたりからご年配の方はだんだんと完食をするのが怪しくなってくるかと思います。そこで以前もお伝えした事があるかと思いますが、大抵、どちらの鉄板焼き焼きカウンターに行かれてもコースの逆まわしをしてもらう事ができます。
ご年配の方でメインのお肉を美味しく食べたい。という方はお願いしてみるのも良いのではないでしょうか。

黒毛和牛フィレとロース、オニオンスライスとニンニクチップス
また、もう一つの方法として、ご家族で一緒に鉄板焼きカウンターでお食事となった場合などはご年配の方の量を少なくしてもらって、その分は若い方にまわしてもらうなどお願いする事も出来ます。

よくお腹一杯の状態の時にデザートは別腹である。と女性が表現する事がありますが、クラベールの場合は美味しければ、いつでも別腹です。お昼の鰻を食べたのに全然行けてしまいます。

小田原産米はるみのガーリックライス、味噌汁、香の物
「はるみ」は神奈川湘南地区のお米になるのですが、晴れる海を短くしてはるみと命名されたそうです。つまり頑張れ湘南ベルマーレという事です。

メロンとクリームチーズ、白ワインのジュレ
そういうクラベールもまだまだ若いと自分に言い聞かせておりますが、鰻からの鉄板焼きはなかなか食い切れないかと思いきや、完食できてしまう摩訶不思議であります。

夕食後、お酒を頂きにヴェラヴィスタへと行きました。
クラベールが頂いたのはモヒート。とても上品なモヒートでありましたが、クラベールブログの読者の方に、こいつはアル中なのではないだろうか?と思われないか心配なのです。ちなみに普段は一滴も飲みません。誰に対する言い訳やねん😆

tags: 日本料理,
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