御伽衆と行くエクシブ箱根離宮の旅 そんな部屋は嫌だ
遊歩道を少し歩いて、春の箱根を感じながらお部屋へと向かうのですが、クラベールブログでは既に、Sタイプ1ベッド、ECタイプの和モダンとご紹介しているので、本来であれば今回はCBタイプもしくはSEタイプのどちらかになる予定ですが、お客さんの都合によりSタイプ2ベッドのお部屋となります。そういう時もある😆

このエクシブ箱根離宮Sタイプに宿泊するのは7年ぶりとなりますが、今回は御伽衆らしく、裏ベールブログっぽいお話をしてみたいと思います。題して、せっかくエクシブ箱根離宮Sタイプの予約が取れたけど、その部屋だけは嫌だ。のお話しになります。
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つまりエクシブ箱根離宮のSタイプは全部で20部屋ありますが、そこの部屋だけは嫌であるという話になりますが、現在の箱根離宮のSタイプの予約に関してはなかなか取りづらい状況が続いているかと思われます。

首都圏から行きやすいお部屋で温泉が楽しめるエクシブ箱根離宮Sタイプの予約が取りづらくなるのも無理ありませんが、平日であれば交換を入れる事により、何とか予約する事は可能かと思います。
サンクチュアリコート日光が開業するとエクシブ箱根離宮Sタイプの予約も多少は緩和されるのではないか?というのがクラベールの予想になりますが、まだ開業まで半年ほどありますので、しばらくはこの状況が続くと考えるのが普通かと思います。

つまり、エクシブ、ベイコート倶楽部、サンクチュアリコートの全てのシリーズの中で一番予約がとりずらいお部屋となるかと思いますが、行ってびっくりがっかり、想像していた景観ではなかったんだけど。というお部屋が数部屋ありますので、そちらのお話をしたいと思います。
まず最初にこのエクシブ箱根離宮ですが、ECタイプに1号棟、2号棟論争があるのは多くの方がご存知の事かと思いますが、何故かSタイプには4号棟、5号棟論争はありません。

むしろ、こっちの方があっても良いような気がしますが、何故かはわかりませんが、4号棟、5号棟論争を耳にする事はほぼ無いのです。これは新規販売金額が全く同じ金額で販売されていたからかもしれませんが、では、4号棟と5号棟は何がどう違うのかを説明したいと思います。

まず4号棟は8部屋の4階構造、5号棟は12部屋の3階構造となり、お部屋のタイプは1ベット、2ベット、和モダンの3種類となります。4号棟には各階に2部屋ずつしかありません。
4号棟1階4101(2ベッド)4102(2ベッド)
4号棟2階4201(2ベッド)4202(2ベッド)
4号棟3階4301(和モダン)4302(和モダン)
4号棟4階4401(和モダン)4402(1ベッド)
※2ベッドは4つのベッド、和モダンは2つのベッド+和室、1ベッドはベッドが2つになります。
4号棟にはエントランスを背中に左手に大きな大木がありますので、景観は5号棟と比べると抜け感がありません。また1階は植栽が景観を塞ぐのでこちらも景観は5号棟と比べると抜けてはいません。つまり4号棟に宿泊するならば、1階より2階、2階より3階、3階より4階という事になりエントランスを背に左の部屋より右の部屋という事になります。

つまり言葉で表現するのは限界があるのでご了承ください。
では5号棟はどうでしょうか。

5号棟は12部屋ありますが、1階に2部屋、2階に5部屋、3階に5部屋という構造になっています。
5号棟1階5101(1ベッド)5102(和モダン)
5号棟2階5201(1ベッド)5202(和モダン)5203(和モダン)
5号棟2階5204(和モダン)5205(和モダン)
5号棟3階5301(2ベッド)5302(2ベッド)5303(2ベッド)
5号棟3階5304(2ベッド)5305(2ベッド)
※2ベッドは4つのベッド、和モダンは2つのベッド+和室、1ベッドはベッドが2つになります。
ここからが非常にややこしいのですが、1階にある2部屋は全て1階景観となりますが、2階の5部屋の内3部屋は2階景観で、残りの2部屋は1階景観となるおもしろ構造なのです。さらに3階にある5部屋の内、2部屋が3階景観となり、2部屋は2階景観となり、残りの1部屋は1階景観となるなんでやねん構造なのです。

全く意味がわからないかと思いますが、そういう事なんです。そうなるとどこの部屋が一番景観が良い部屋になるのか?という事ですが、それぞれだと人によって異なると思うのでよくわかりません😆
もうだんだんと文章で伝えるのが不可能な気がしてきたので、クラベール会員の方は裏ベールブログよりエクシブ箱根離宮Sタイプ全20部屋の景観を見れるようにしてありますので、そちらをご参考にお部屋を選んでください。又、クラベールの主観100%の全20部屋のお部屋景観3段階評価付きとなっています。
裏ベールブログエクシブ箱根離宮はこちら
そして、もう一つエクシブ箱根離宮Sタイプの話でお話ししておかないといけない事に、お部屋のお風呂のガラス窓を開放できるような設計となっています。おそらくこのブログをご覧いただいている方の中でもご存知の方は多いかと思いますが、この部屋風呂のガラス窓を開ける事ができるのはこのエクシブ箱根離宮Sタイプとエクシブ鳥羽別邸の特定のお部屋だけとなります。

エクシブ箱根離宮が開業した後、湯河原離宮、山中湖サンクチュアリ、六甲サンクチュアリ、鳥羽別邸など多くの温泉付きお部屋が誕生しましたが、一番開放があり、部屋風呂から直接ベランダスペースに行ける導線のお部屋はエクシブ箱根離宮Sタイプだけとなります。

つまり何が言いたいかと言うと、言葉で説明するのは無理があるので、まー箱根のSの予約が取れただけでも良いか。と諦めるのが重要となります。
いよいよ開業まで、1年を切ったサンクチュアリコート日光ですが、どんなお部屋になるのか楽しみですね。
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