2025.06.21
【施設】サンクチュアリコート淡路島
サンクチュアリコート淡路島 紆余曲折
つまりはーるばる来たぜ函館ー。ならぬ淡路島ー。もう函館行くのと大して変わらない疑惑がありますが、なんて遠い淡路島。という事になります。

(Google Mapより)
まず、本文に入る前にちょっと愚痴を言わせていただきたい。昨日のブログではあたふたしていたのでこの事に触れる時間も余裕もなかったのですが、今回もクラベールは勝負に負けたのです。
何に負けたのでしょうか?
昨日、リゾートトラストがサンクチュアリコート淡路島ナンタラカンタラをインターネット上で発表したのが11時15分、クラベールが昨日のブログ「サンクチュアリコート淡路島の旅第1話」の公開ボタンを押したのが11時19分、Twitterでブログ公開をお知らせしたのが11時21分でしたが、いつもリゾートトラストの公式発表と同時刻にクラベールブログの公開ボタンを押すというチャレンジを毎回試みているのですが、これ無理ゲーなのではないだろうか。といつも思うのです。
つまり11時を過ぎた時点で、11時はなかったか。では12時まで待とうと油断してしまったのです。その間のTOKIOの国分太一さんがどうのこうの全く何のことかよくわからないワイドシューに気を取られ、気づいたら中途半端な11時15分

にリリースってどういう事だよ。同時刻公開チャレンジは一生無理ではないだろうかと思うのです。
そんなチャレンジしているのはお前だけだ。とかあるかと思いますが、これ無理ゲーなんです。
次回の同時刻公開ボタンチャレンジは1年半後の2026年年末まで待たないとリベンジ出来ないのです。来週ぐらいにもう一回チャレンジさせていただけないだろうか?というどうでも良い愚痴を書いてしまいましたが、昨日正式に発表されたサンクチュアリコート淡路島は淡路島の西側、エクシブ淡路島とは反対側に建設される事となります。
エクシブ淡路島から車であれば1時間ほどで着くような場所となりますので、サンクチュアリコート淡路島が開業した後はエクシブ淡路島で1泊、もう1泊をサンクチュアリコート淡路島なんて利用の仕方もできるのではないでしょうか。

7ヶ月前は一般道からの入り口には旧施設名であるスプリングゴルフ&アートリゾートの案内看板が建っていたのですが、果たしてこのスプリングゴルフ&アートリゾートとはどんな歴史を持つ場所なのか?をまずはご説明したいと思います。
スプリングゴルフ&アートリゾートは元々は株式会社ギャラックにより1993年3月に淡路五色リゾートカントリー倶楽部として誕生しました。その後株式会社ギャラクシーに買収され紆余曲折の結果、ギャラクシーリゾートクラブへ名称を変更、預託金問題で擦ったもんだの後に2005年に破産した場所となります。
その後、韓国やアメリカ、中国などでゴルフ場を運営している韓国系企業により2007年に競売により落札され、2008年に名称をスプリングゴルフ&アートリゾートへ変更し2024年2月までゴルフ場として営業していた場所となります。
つまりこのゴルフ場ですが、開業してから幾度も所有者が変わっている場所となり、前所有韓国企業もなかなか経営を軌道に乗せるのは難しかったようです。この場所はリゾートトラストで4度目の正直という事になりますが、3度あることは4度あるという事もあるかもしれませんので、果たしてどちらかに転ぶのでしょうか。
クラベールブログの読者の中にリロポイントバケーションの会員さんがいるのかどうかわかりませんが、2024年にリロポイントバケーション淡路島が閉鎖されているのに気づかれた方もいるかもしれません。多分そんな人いないと思うけど

つまりこのリロポイントバケーションはスプリングゴルフ&アートリゾート内にあったという事になります。

つまり前所有の韓国企業も、ゴルフ場とホテルの稼働に苦戦していたのか一部をリロポイントバケーションに賃貸していたという事になります。そのためリロポイントバケーションの会員向けの案内もあったりします。また、韓国語の案内が多かったゴルフ場としても知られていたと思います。

そんな話を聞くと、関西のゴルフ場を買収してホテルを開業する。絶壁に聳え立つホテルとインフィニティプール。四半世紀前に聞いた事があるような話でありますが、グランドエクシブ鳴門を頭に思い浮かべる方もいるかもしれません。

ただし、こちらの敷地はグランドエクシブ鳴門のように絶景ホテルとするには多少無理があるような気がするのです。グランドエクシブ鳴門が断崖絶壁に聳え立つホテルである一方、こちらの敷地は海岸線から距離もあり、緩やかな大きな丘といった感じです。
遠くに海を望むように設計しても、海との距離感、高低差、ホテルの下に町があることを考えるとグランドエクシブ鳴門のように眼下に海を見下ろすというようのは若干難しいような気がしますので、これは設計会社の腕の見せ所ではないでしょうか。
それでは、この特徴のない敷地をどのようにしてホテルを建設するのかは明日以降のお話にして、今日はサンクチュアリコート淡路島へのアクセスをお知らせしてお別れしたいと思います。
つまりサンクチュアリコート淡路島へのアクセスはリロポイントバケーション淡路島へのアクセスと全く同じと言う事になります笑
リロポイントバケーション淡路島へのアクセスはこちらtags: