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2025.06.23

【施設】サンクチュアリコート淡路島

サンクチュアリコート淡路島 エクシブが帰ってくる

昨日までのブログにて、淡路島及びサンクチュアリコート淡路島が建設される場所や歴史などについてご紹介させていただいたかと思いますが、このブログをご覧になっている方は既にサンクチュアリコート淡路島の公式ホームページをご覧になったかと思います。

正式名称はサンクチュアリコート淡路島アイランドパレスリゾート、2029年10月の開業予定であり、会員権概要に関してはサンクチュアリコート金沢同様に年間8泊の権利、もしくは16泊の権利、月5泊、もしくは10泊を上限にフローティング期間内であれば権利を消化する事なく利用できると言うのはサンクチュアリコート金沢と同様となるので特に目新しい事はありません。

一方ですが、コンセプトに関してはサンクチュアリコート5兄弟とは異なり、かなり尖ったコンセプトのように映ります。古城をイメージしたホテルとなるようですが、クラベールのファーストインプレッションは原点回帰するのだろうか?一言で表すならそのようなイメージでしょうか。

つまりエクシブ蓼科やエクシブ鳴門が開業した1900年代後半から2000年代前半に開業したエクシブホテルを思い出させる。このブログを書いていて思ったのがエクシブ鳴門とどことなく似ていること。

地理的観点からすると、エクシブ鳴門から遠くない場所に同じようなコンセプトはいかがなのだろうか?と言う点が少し気になるぐらいでしょうか。

つまり1900年代後半から2000年代初頭のエクシブホテルでよく見られたクラシカルな西洋建築からエクシブ離宮と呼ばれるモダンなイメージ、ベイコート倶楽部の都会的なイメージとサンクチュアリコートの洗練されたイメージから四半世紀ぶりに慣れしたんだエクシブが誕生するような錯覚にさせるホテルなのです。

では、クラベールが気になった事についてお話ししたいと思います。

約7ヶ月前にこの地を訪れたクラベールはインフィティプールなどは海との距離感とこの土地の海抜からの高低差を考えると難しいのではないか?と思いましたが、やはりインフィニティプールはないですしそもそもプールもないホテルとなるようです。

一方、中庭はとても素敵な雰囲気の中庭ができる事が予想されます。全くの偶然ですが、サンクチュアリコート淡路島の旅第一話でご紹介したルーペンスヤンブリューゲルス作の絵画のような中庭ができるのを期待致しましょう。

ではここからは公式ホームページでは詳細がわからない部分へのお話へと移ろうと思いますが、このサンクチュアリコート淡路島ですが、円を半分にカットしたような形状をしているのをご確認いただけると思います。

そうなると気になるのが今回のサンクチュアリコート淡路島ですが全部で182部屋となるようですが、全室海側景観となるのかどうか?と言うことになるかと思いますが、残念ですが全室海側景観とはなりません。

何故にオーシャンビューとは書かずに海側景観と言う言葉を使っているかは、丘の上に建つホテルから海岸までの距離感となります。海側景観であってもエクシブ鳴門のような海を独り占めのような景観とはなりませんのでこちらの言葉を使わせていただいています。基本的には海側景観、中庭景観のお部屋が存在します。ただしそこまでご心配する必要はなく、サンクチュアリコート高山のような、カーテンを開けたら住宅景観とか、カーテンを開けたら新興宗教施設景観などは存在しません。

エクシブ鳴門を思い出すと良いかと思いますが、エクシブ鳴門のように海側景観とゴルフ場景観もしくは車寄せ景観と大きく分けて3種類の景観がある事ご存知の方もいるかと思いますが、それとよく似ているかと思います。

車寄せ景観?と想像すると関東圏の方はエクシブ箱根離宮1号棟車寄せ景観を思い出す方もいるかと思いますが、それとは異なりエクシブ鳴門スイートEタイプなどのお部屋からの景観に近いかと思います。これ書いていて、誰も理解できないような気がしてきましたが、がっかり景観はサンクチュアリコート淡路島には存在しないと考えて大丈夫かと思います。

クラベール会員さんでご関心ある方は裏ベールブログ→エクシブ箱根離宮→ECタイプ1号棟もしくは裏ベールブログ→エクシブ鳴門→スイートからお部屋の景観をご覧ください。

裏ベールブログはこちら

では、テルマエと呼ばれるスパがあるのを皆さんご確認いただいたかと思いますが、こちらは果たして温泉なのだろうか?と言う疑問も残りますが、重要な部分は書かれていませんがこちらは温泉になります。何故に書かれていないのかはこれから温泉を掘るという事になりますので、最悪温泉が出なかったら運んでくる事になるかと思いますが、リゾートトラストとしては未定の部分であるが故のリスク管理になるかと思われます。

おそらく温泉は出るではないでしょうか。

そうなると必然的にお部屋のお風呂は温泉の可能性もあるのかどうか?が気になりますが結論から言うとお部屋グレードに関わらずお部屋のお風呂は温泉とはなりません。ただしロイヤルスイート、ラグジュアリースイートは全てビューバスとなっており、クラブスイートに関しては残念ですがビューバスとはならないと言う事になります。

そして最後に気になるのがサンクチュアリコート淡路島の販売がスタートすることによるサンクチュアリコート金沢の影響はどうなのだろうか?と言う点ですが、なんの根拠もありませんが、大きいのではないだろうか?と言うのがクラベール見解となります。

そのためサンクチュアリコート淡路島の方がサンクチュアリコート金沢より早く完売すると言うのがクラベールの予想ですが、サンクチュアリコート金沢の販売状況が鈍化するのではないだろうか?エクシブ淡路島は今後どうなってしまうのだろうかと言う疑念が残りますが、4年後の淡路島に原点回帰のエクシブホテルが誕生すると思うと、ちょっと言葉で表現するのは難しいですね。

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