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2025.07.01

【施設】サンクチュアリコート金沢

どうなったサンクチュアリコート金沢

サンクチュアリコート金沢、売れているのだろうか?気にならないだろうか。

高山、琵琶湖、日光、八ヶ岳と続いたサンクチュアリコートもリゾーピア久美浜以来の日本海側物件として3ヶ月ほど前に販売がスタートしましたが、果たして金沢の会員募集はうまく行っているのでしょうか。

次期物件は金沢と聞いた時、年間泊数が8泊と聞いた時、完成予想図を見た時、おそらくクラベールだけではなく、多くの人がこれを販売するのは大変だろうな。と想像されたかと思いますが、今の所サンクチュアリコート4兄弟と比べると想像通りとなっているようです。
高山はベイコート倶楽部以来の新シリーズであったし、琵琶湖はなんとも斬新な作りであり、ちょっと行ってみたいという気持ちにさせてくれたし、日光は関東圏の方にとって馴染みのある場所でるし、八ヶ岳は今までにない別荘型リゾートであるのに対して、金沢遠いし、ありきたりのデザインであるのも否めないという印象を持たれた方も多いのではないでしょうか。

現状のサンクチュアリコート金沢の販売状況を考えると、販売スタート時から切り替え物件としての扱いである。ここ25年振り返ってみるとで一番可哀想な扱いを受けているのがサンクチュアリコート金沢ということではないだろうか。湯河原も少し似たような扱いでしたが、クラベールはSEタイプ、Sタイプを仲介市場で購入するなら、エクシブ湯河原離宮ほど良い会員権はないと思っている。

なぜなら人気がないからである。

つまりサンクチュアリコート高山なり、琵琶湖なり、日光なり、八ヶ岳なり、ロイヤルを買いたかったけど完売であったのでラジュアリースイートを購入した。ラグジュアリースイートを購入したかったけど完売であったのでクラブスイートしか買えなかった。という方の八ヶ岳のクラブスイートから金沢のラグジュアリースイート、日光のラグジュアリースイートから金沢のロイヤルスイートへのグレードをランクアップするための物件として扱われているような気がしてならない。

勿論新規購入者が全くのゼロという事ではありませんが、これを新規で販売するなら昔の白浜出張所みたいなのを開設しないと厳しいのではないだろうか。と思ったりするのです。

このサンクチュアリコート金沢から竣工ー開業までのスパンが異様に長い事は多くの方がご存知かと思いますが、それに伴い支払い方法も若干厳しくなっているようである。

開業前物件の通例として扱われていた開業までの年会費がいらない事やローン購入者の金利負担などに若干の修正があるようですが、ローン金利無料の条件が厳しくなるようです。

頭金2割から3割に変更となるようですが、頭金3割にしようとするとロイヤルスイートなら600万円となる。ローンで購入しようとなっても結構大きい金額になるという事ですが、八ヶ岳や日光などを所有している人からすると、すでに結構な額がすでにお支払いされていると思われるので、それらは大きな問題とならないかもしれません。

淡路島が発表されたことにより、関西方面のお客さんのファーストチョイスは当然淡路島となる事が予想されます。次の物件の販売開始までの1年半、なんとか名古屋、東京、横浜の3支社でこの金沢物件をどこまで販売できるかが勝負になるのではないでしょうか。

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