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2024.04.24

【施設】サンクチュアリコート高山

クラベール飛騨道を走る CHAPTER10

お部屋で温泉を楽しんだクラベールは、コンビニで購入した檸檬堂を飲み干し、ホロ良い気分でまだオープンしたばかりである飛騨高山美術館へと向かいました。
この飛騨高山美術館はホテルのエントランス階と同じフロアにあるためにホテル宿泊者はホテル内から、一般利用の方はホテルの地下から1階へと上がる仕組みとなっています。

こちらはホテル内から飛騨高山美術館への通路になりますが、一般利用の場合はこちらの写真の噴水の左手から来るようになります。
一般利用の方はこちらのサンクチュアリコートのゲートを抜けてお越しになるのですが、一般利用の方は相当入りずらい施設だろうと思ったりするのですが、美術館に行くにはベイコート倶楽部でお馴染みのあのゲートを抜けて行かなければ美術館へといく事は出来ません。
全くのサンクチュアリコートが何であるのか知らない人にとっては、入り口まで来て引き返すのではないかと心配になりますが、どうなのでしょうか。リゾートトラストと縁もゆかりもない人がこのゲートを抜けて美術館まで行く勇気があるのだろうか甚だ疑問である。

これはまさに中学生がコンビニに行こうとしたら、コンビニ前にリーゼントのタバコを吹かした高校生ヤンキーがいるのと同じ状況である。これは上手い例えである。令和の時代にそんなヤンキー高校生は絶滅危惧種であるのも確かである。
こちらの飛騨高山美術館は、営業時間がホテル利用客と一般利用客では異なります。ホテル宿泊者は午前8時から10時まで、もしくは午後15時から18時までとなり無料で入場する事ができます。一般利用のお客様は午前10時から午後15時までが入場可能となりますが、ホテル宿泊者はホテルのカードキーをかざすと入る事ができるようになっています。
つまりベイコート倶楽部でお馴染みの東京ならOZIO、芦屋ならLUBANO、横浜なら濱へのルートのカードキー方式となりますが、この伝え方でどのくらいの人に伝わるのかも疑問であるがそういう事である。

どうでも良いが横浜ベイコート倶楽部からカハラへの動線はどうにかならないものかといつも思うですが、ひょっとして大半の人はそんなにホテル内をウロウロウロウロしないので、実は誰も面倒臭さを感じていないのではないかと最近は思うようになった。
こちらの飛騨高山美術館は16世紀から20世紀のアールヌーボー、アールデコのガラス工芸品が集められた美術館ですが、他にも19世紀末の家具や照明なども展示されています。他にもアンティークのティファニーなども展示されていて、見る人が見れば興味深いものかと思いますが、豚に真珠とは僕のこの瞬間にある言葉なのかと思いましたが、人生半ば過ぎに残りの人生「違いのわかる男」として生きていこうと思いました。
おそらくなのですが、一番の展示物は美術館入り口に展示されているルネラリックの噴水ということだと思われます。約100年前にパリのシャンゼリゼのショッピングセンターのアーケードのために作られたという事ですが、先の戦火も逃れて、この高山の地で残っているというのは、不思議なものです。
こちらの噴水は今でも現役で稼働しています。まさか稼働するとは思わず、どのようなタイミングで稼働するのかわかりませんが、これからサンクチュアリコート高山に行かれる方は、忍耐強く待ってみるのも良いかも知れません。
また、ホテル宿泊者は、午前、午後どちらの時間に行かれても、美術館の館内は宿泊者限定となりますので、とてもゆっくりと見ることが出来て、とても贅沢な空間を味わう事ができるかと思います。
最近、美術館に行ってないな。博物館に行ってないな。なかなか普段の生活の中でこのような場所を訪れる機会もないかと思います。お部屋からわずか3分で行く事が出来る美術館、久しぶりのパートナーとのデートに良いのかも知れません。


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