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クラベール飛騨路を走る　CHAPTER９

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2024.04.23

【施設】サンクチュアリコート高山

クラベール飛騨路を走る　CHAPTER９

今回、クラベールが宿泊するのはラグジュアリースイート和モダンルームとなります。つまり自ずと半年後のサンクチュアリコート琵琶湖ではクラブスイートもしくはロイヤルスイート、サンクチュアリコート日光では、残されたグレードに宿泊する。という事になるかと思います。
まずお部屋の第一印象ですが良くも悪くも変わり映えしない😆有馬離宮に宿泊しているのかと思いましたが、ここは高山になります。もうそろそろ何か大胆な変革が欲しいところです。

いっその事、エクシブの良さであるラグジュアリーを現代に甦らせ原点回帰したらどうでしょうか。
有馬離宮と異なる点は木材がよく使われているという事になるかと思います。扉は全て木製となり、エクシブ有馬離宮とは異なり温かみを感じる内装となっているのが特徴となります。
ベッドルームは間仕切りが出来るようになっており、もう一つの和室は間仕切りが出来ません。つまり、母上様と来ているクラベールは和室で寝ることとなるのですが、とにかく老人は夜は早いが、朝も早い。まだこっちが寝ている時間から活動し始めるので良い迷惑なのです。
予約する際は２ベッドか和モダンどちらでも良いと思いましたが、完全に「老人朝早すぎる問題」を完全に忘れていました😆ちなみにですが、同じラグジュアリースイートでも２ベッドの方はどちらのベッドルームも間仕切りができるようになっていると思います。設計に変更がなければの話ですが。
では、これがロイヤルスイートになるとどうなのか？という事ですが、ロイヤルスイートですと２ベットも和モダンもそれぞれにお部屋は間仕切りが出来るようになっています。
それでは早速、部屋風呂を楽しみたいと思うのですが、分かっていましたが開放感はほぼゼロです。エクシブ湯河原、エクシブ六甲とほぼ同じとまでは言いませんが、サンクチュアリヴィラ山中湖方式です。全然伝わらないかと思いますが、高山に来て箱根のSの素晴らしさを痛感させられている。
お風呂上がりは、クッキーとコーヒーをいただいいている母上様を横目にコンビニで買ってきた檸檬堂を飲んでおります。つまりサンクチュアリコートでの楽しみ方は、部屋風呂を楽しみ贅沢な空間で１５０円のレモンサワーを飲むことである。間違いない。
どうでも良いが老人になるとせっかく用意されているネスレの使い方がわからない。という問題が起きるのであるが、いつも母親にどうしているのか？と聞いてみたら使い方がわからないから飲んだことがない問題があります。
ご丁寧に使い方説明書まで用意されているのに、字が小さすぎて読めない、部屋が暗くて読めない問題があるらしく、おそらくこういう客多いんだろうな。と思ったりする訳ですが、ホテルを運営するのも大変だよな。と思ったりするのです。
それでは、早速、飛騨高山美術館へと行きましょう。

tags: ラグジュアリースイート,
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