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2023.09.29

【運営会社】リゾートトラスト

リゾートトラストとお金の話

今日は先日のリゾートトラストで貰えるお給料についての続編となります。

今でも鮮明に僕が記憶している数字に83という数字があります。

これは、先日、お話しした600名。当時は400名ぐらいかと思いますが、その部署に採用された同期の数になります。毎年、そんなに1つの部署に採用するの?という人もいるかと思いますが、当時はそのくらい採用されていました。

ホテルで働く人も合わせると同期はもっと多いかと思いますが、基本的に交流はないのでよくわかりませんが、唯一、ホテルで働いている人たちと交流があるのは、昔は予約事務局という予約を管理する部署がホテル内にあったのですが、その方達だけとは唯一交流がありました。

先日のブログ内で僕が5年目ぐらいの時の年収は1200万円ほどであった。というお話しをしたかと思いますが、では83名全員がその収入を得ていたのかというとそうでもありません。

この83という数字は毎年、毎年、減っていきます。3年後ぐらいには半分とかそれ以下だったかと思いますが、つまり3年経過すると半分は生き残れなくなり、5年目ぐらいにはもう同期は10名以下ぐらいの数だったと思います。

おそらくこのようになるのは予定通りという事なので、当時は毎年多くの新入社員を採用していました。今はそんなことはないと思います。

僕よりもらっていた人もいるでしょうし、もらっていなかった人もいるかと思いますが同期の十人ほどは、おそらく同じぐらいの給料だと思います。

つまり、入社した83名全員が1000万円以上の給与を得ていたのか?という事はなく、実際はその10分1ぐらいの人数しかその給料はもらえなかった。という事になります。

人がいなくなる理由は、いろいろとありますが大半は自主退社という事ですが、結果を出せないと、頑張っていても、ホテルの運営に行かされたり、他の部署に行かされたりするケースもあります。

結果、最終的に僕が辞めた時は83人いた同期は5人ぐらいしか残っていませんでした。

振り返るとよくそこまで生き残ったと自分に関心する😆

一度、この部署に配属されると、偏差値は全く考慮されません。全ての判断は結果だけとなりますが、よくセンスがある。とかないとか。という言葉が使われます。

センスのある子は売れますし、センスのない子は売れません。ではセンスとはなんなのか?という事ですが、言葉では説明しにくいのですが、可愛らしさ。面白さ、会話力、発想力。魅力。とか複合的な言葉として使われます。

そうなると、センスのない子はどこかで自分に向いていなのだろうか?などと考え、気づいたら、同期は10名前後。という事になります。

そこから部下を持つようになり、さらに、その上のステージで競争に勝つことができると部長になることができますが、そこまで行くことができたらかなりの出世かと思います。

現在、就職活動中の学生さんは自分の力を試したい。という方はチャレンジしてみても良いのかもしれません。

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