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2023.03.24

【運営会社】リゾートトラスト

歴史を知ると未来がわかる 次の一手は

過去6回に渡って連載させていただいているリゾートトラスト会員権の軌跡ですが本日は最終回となります。

先日のブログまでサンメンバーズの誕生からサンクチュアリコート誕生までの時代背景や、何故、幾度にも渡ってモデルチェンジを行ってきたのか?というお話をさせていただきましたが、本日は最終回となります。

今まで、次の施設はどこに開業するだろうか?というお話などは、過去幾度も予想してきたかと思いますが、まさか、クラベールも4年ほど前に予想していたエクシブ10年契約商品を本当にリゾートトラストが販売した事には驚きを隠せません。

では、今日は今後、リゾートトラストはどのような会員権を販売していくのだろうか?という事になるのですが、おそらくですが、当面はサンクチュアリコート施設を開業して行く事になるはず。多分(笑)もう会員権の中身をこれ以上進化させるための問題点も改善点もないような気がします。

ただし、サンクチュリコート高山や琵琶湖、日光などが開業から10年など経過した時に、40年契約のサンクチュアリコートや30年契約のサンクチュアリコートなどを販売しても何ら不思議ではないでしょう。
一度、完売した施設でも、買い替えや、法人の閉鎖、個人の場合ですと、お亡くなりになる方なども出てきます。それをリゾートトラストが所有していてもしょうがないので、おそらくそれらは、40年契約とか30年契約という商品にリメイクして販売するでしょう。

では、新規サンクチュアリコートはどうなるのだろうか?という事ですが例えばですが、草津のような場所とか。城崎温泉のような場所に開業していくのか?という事ですが、クラベールの予想ですと、おそらく15年から20年はそうなるかと思いますが、それ以降はサンクチュアリコート淡路島、サンクチュアリコート伊豆、サンクチュアリコート蓼科。という事になるのではないだろうか。と予想しています。

正直、もう開業出来るリゾート地にはもう既にエクシブはありますし、他の土地に開業しても軽井沢や箱根を超えるリゾート地はなかなかないです。

そうなると、今後老朽化を迎える、エクシブ施設を建て替えると共に50年商品として生まれ変わらせる。と考えるの方が自然ではないでしょうか。

となると、50年後にはエクシブ箱根離宮はなく、そこにはサンクチュアリーコート箱根があってもおかしくはないでしょう。

既存の会員さんの扱いはその時はどうなるのかわかりませんが、取り合えず、解約希望者はどんどん解約していき、少しでもリゾートトラストは持分比率を高めていくのは必然かと思います。

その頃にリゾートトラストのエクシブ箱根離宮跡地にサンクチュアリコート箱根を開業し、同時にサンクチュアリコート日光のリメイク商品である20年契約商品を再販売する。と考えると、同じ敷地で幾度も商売が出来ます。箱根、軽井沢以上の存在しない場所を探す手間もいらないですし、期限が来たら、契約終了という。後々の問題もない商品で無限ループが出来る様になるのです。

ベイコート倶楽部はベイコート倶楽部として残り、建て替えをして50年契約ホテルとして再販売する。
結局は所有権付きの会員権も50年商品なのではないかと最近は考える様になりましたし、そう考えるのが自然なのかもしれません。

果たして、クラベールの予想は当たるのでしょうか。外れるのでしょうか?正解は早ければ20年後ぐらいにはわかるかと思います。がっかりさせて申し訳ないのですが多分当たるのではないかと最近は思うようになりました。

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