BLOG

2023.03.17

【運営会社】リゾートトラスト

歴史を知ると未来がわかる フロアシェアからグレードシェア編

リゾートトラストは創業以来、サンメンバーズ(利用権)からリゾーピア(所有権)リゾーピアからエクシブ(高級路線)と2回のモデルチェンジを行い、バーションタイプの販売とルームシェアからフロアシェアへと2回のマイナーチェンジを行う事により、会員制事業国内トップシェアへと昇り詰めました。

そんな国内敵なし状態のリゾートトラストは再度マイナーチェンジを行うのです。
おそらく、経営陣はルームシェアからフロアシェアへの移行を思いついた時、天才的なアイディア。と思ったかと思いますが、そんなフロアシェア会員権は東京ベイコート倶楽部とエクシブ箱根離宮のわずか2施設で終わります。(笑)

つまりフロアシェアからグレードシェアへと再度マイナーチェンジするのです。

よくよく考えてみたら、フロアシェアはとても売りずらいという事と販売状況にバラつきが出る。という事が判明します。

このブログをお読みいただいている方にはよくわからないかもしれませんが、例えば、エクシブ箱根離宮1号棟4階とか2号棟6階とか、東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイート17階なのか23階なのか?
 
同グレードであれば高層階のフロアと金額的に購入しやすい金額のフロアがよく売れ、例えば、東京ベイコート倶楽部ベイスイート5階~12階などでは8階とか9階は売りずらい。という事になります。

又、どうせ購入するなら東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイートであれば23階でないと買わない。とか大抵、完売した後にそのような事を言い出すお客さんが出てきたりとフロアシェアからグレードシェアへとホテルを再度マイナーチャンジする事になるのです。
つまり、エクシブとは当初、1部屋を14名もしくは28名で共有するルームシェアから10部屋を140名もしくは280名で共有するフロアシェアへと移行するのですが、すぐに100部屋を1400名もしくは2800名で共有するグレードシェアへと再度マイナーチェンジする事になるのです。

リゾートトラストは再度、フロアシェアからグレードシェアへと舵を切るのです。

次回はサンクチュアリコート誕生編になります。

tags:
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.