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2018.12.20

【運営会社】リゾートトラスト

世代交代やね

本来であればもっと早くこの話題には触れたかったのですが、クラベールがホームページをリニューアルしていたりとタイミングが合わなかった事でこのタイミングでのブログになってしまいました。

突然ですが伊藤会長と言っても多くの方が誰?というような感じかもしれませんが、リゾートトラストの創業者伊藤與朗会長の事になります。現在は会長職を退き代表取締役ファウンダーという名誉職になっており実質リゾートトラストの表舞台には顔を出す事はなくなりました。現在の会長職を勤めているのは伊藤勝康会長という方になるのですが、こちらの伊藤勝康会長と前会長職の伊藤與朗氏とは同じ苗字ですが血縁関係はありません。

むしろ現在の社長である伏見氏は苗字は違いますが前会長職の伊藤與朗氏の甥っ子というような関係になります。つまり創業者である伊藤與朗氏が退く事により社長職であった伊藤勝康氏が会長職になり、取締役から伏見氏が社長職になるという事になりました。これはリゾートトラスト内では規定路線であったためになんの驚きもありませんが一つだけクラベールが腑に落ちない事があります。

この創業者である伊藤前会長はかなりのバイタリティーのある方だったのを覚えています。年に2回の会員制と呼ばれるエクシブ会員権の営業の業績発表には必ず顔を出しホテルオープンまでのチェックはかなり念入りに行うので有名でした。クラベールは以前エクシブ湯河原離宮を始めて利用した際の印象を今でも覚えています。

このエクシブ湯河原離宮は伊藤会長はチェックしたのであろうか。あの名物会長がこのホテルの出来を許したのだろうかという事がとても不思議でした。エクシブ湯河原離宮がオープンして1年後に伊藤会長がリゾートトラストの表舞台から姿を消した事がクラベールには単なる偶然とは思う事が出来ませんでした。

良くも悪くもリゾートトラストは伊藤與朗氏が作り上げた会社になります。今後の施設展開などに前伊藤会長がいなくなった事がどのように影響していくのでしょうか。

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