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2025.08.19

【施設】ハイメディック

SECOMとHIMEDIC

今日は少しSECOMとHIMEDICについてお話ししようと思うのです。

通常SECOMとHIMEDICについてお話しする時は、大抵SECOMが運営しているメディカルクラブ健康クラブとハイメディックについてのお話しとなりますが、今日はセコムのホームセキュリティーとハイメディックについてお話ししようと思います。

最近クラベールはある事に気づいたのです。セコムのホームセキュリティに限った話ではありませんが、ホームセキュリティーとハイメディックってよく似ているなーと言う事です。大半の方がどこが?となるかと思いますが、まずは話を8ヶ月ほど前に遡りたいと思います。

2024年の暮れ頃の話となります。当時、毎日ニュースなどを賑わしていた話題と言えば、闇バイトの強盗となります。

クラベールブログの読者の方も、そう言えばそんなニュースを連日見ていた時があったな。とお思いの方もいるかと思いますが、去年の春先から年末にかけての一番の話題のニュースと言えば、夜若者がガラス窓を割って侵入し、ご年配の方々から金品を奪う強盗であったのを皆さんも覚えているかと思います。

ご高齢の方がお亡くなりになったりして悲しい事件などがいくつか起きましたが、その当時夜安心して眠れない。という方もいたのではないでしょうか。

最近その手のニュースを見る機会はなくなりましたが、クラベール家では「もうこんな物騒な世の中、ホームセキュリティーに入るしかない」と言う事で、我が家もホームセキュリティーに入る事にしたのです。当時は最大手のSECOM、何かあったらすぐに伊調馨選手がやってきてラリアートをかましてくれるALSOK。そして地域密着の東急セキュリティーの3つの会社を比較検討していた頃の話となります。

ホームセキュリティの話はこちら

結論的に言うと我が家はSECOMと契約をしたのです。つまりこれで何かあってもSHIGEO NAGASHIMAのサードからファーストへの悪送球で退治してくれるのかと思いきや、いつの間にかSHOHEI OTANIに変わっておりましたが、SHOHEI OTANIの170メートル特大ホームランで退治していただけるという事でとりあえずは安心して眠ることができるというようになったという事です。

が、が、が、が

我が家がSECOMと契約した途端、あれだけニュースを騒がせていた真夜中の強盗のニュースは全く見ることがなくなり、なんだか毎月1万円弱支払っているこのSECOMのお金が非常にもったいなく感じるのです。よくよく考えたら、真夜中の強盗がなくなるのは良いことなのですが、なんだかとても損している気がするのです。

これは非常にハイメディックと似ているなー。どこが?

つまり、ハイメディック会員権というのは維持費がとても高額な事で知られています。

会員権種類にもよりますが、ハイメディック会員権を維持するのは年間約60万円。本来であれば健康に何もない事が一番であるにも関わらず、健康であればあるほどこのハイメディックの維持費がとても勿体無いような気がしてくるのです。健康である方が良いに決まっているのに。逆に健康状態に何か異常があった時や、なんらかが健診で発見された時、ハイメディックに入っていて良かった。となるのです。健康の方が良いに決まっているのに。

つまりどちらも何も起きない方が良いに決まっているのに、何も起きないと損をした気分になり、本来何も起きない事が一番良いに決まっているのに、何か起きた時にありがたみを感じるという複雑な商品なのです。

どちらも何かあった時のための商品という事になりますが、何も起きないとなんだかとても勿体無いような気がするから不思議なのです。

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