2023.09.20
【購入】エクシブ購入に関する情報
愛犬利用は何を購入するべきか
本日は、ちょっとエクシブ会員権について深掘りしたいと思います。
多くの方は、エクシブ会員権を所有していると1年前から他施設との交換利用を申し込む事が出来る。というのをご存知かと思いますが、実際は果たしてどうなのでしょうか。
おそらく、このクラベールブログをお読みただいている方の中には、愛犬と一緒に利用しようと考えている方もいるかと思いますが、どの会員権を購入するかで悩んでいるかと思います。
大半の方が週末利用を一番に考えるなら東京ベイコート倶楽部の中古を購入すべき。という認識かと思いますが、その考えも時と場合によっては正しくないかもしれません。
ちょっと復習をしてみましょう。
現在、エクシブホテルで愛犬と一緒に利用する事ができる施設は、エクシブ那須白河ドギーヴィラ、エクシブ軽井沢パセオ、ムセオ、エクシブ湯河原離宮、エクシブ鳥羽別邸、ラグーナベイコート倶楽部、エクシブ六甲に芦屋ベイコート倶楽部と全部で8施設となります。
どれだけの方がご存知か分かりませんが、愛犬利用できる部屋は、特に週末はその施設を所有していないとかなり予約を入れるのは難しいと考えた方が良いかと思います。
平日は意外と他施設でも交換利用する事は可能ですが、通常のお部屋と比べると予約はかなり取りづらいかと思います。
どういう事?と思われるかと思いますが、基本的なルールとして、エクシブはどこかの会員権を所有していれば、他施設と1年前から交換申し込みが出来る。という事になっています。
そうなるとベイコート倶楽部を購入して、赤色の権利で、例えばエクシブ軽井沢パセオの愛犬ルームと週末を交換する。とかエクシブ鳥羽別邸の愛犬ルームと週末を交換する。というのは確かに論理的には正しい考えかと思います。
週末は例えば、エクシブ箱根離宮を所有していて、エクシブ軽井沢パセオの愛犬部屋を土曜日に交換予約とは簡単にはならないかと思います。
もうどこまで話して良いのかわかりませんが、例を取ってお話ししてみましょう。
例えば、エクシブ鳥羽別邸。
部屋数は121部屋となります。その内、Sタイプが30部屋、SEタイプが32部屋、CBタイプが59部屋となっています。その内、愛犬部屋は4部屋だけとなります。
その4部屋の内訳はSが1部屋、SEが2部屋、CBが1部屋だけとなります。何故か、エクシブ鳥羽別邸の公式ホームページには愛犬ルームの部屋数がそれぞれ明記してありますが、軽井沢パセオや湯河原離宮などの他施設は愛犬部屋が何部屋あるのか書かれていません。
例えばですが、どこかの施設のラージ会員権を愛犬と週末利用するために購入しました。勿論、そのラージの会員権の赤色でエクシブ鳥羽別邸のCBタイプの愛犬部屋との交換は可能です。
でもよくよく感がてみると、そのCBタイプ59部屋の中で、愛犬と一緒に利用できる施設は1部屋だけとなります。エクシブ鳥羽別邸は、良くも悪くもグレードシェア会員権となります。
そうなると、例えばですが2023年10月28日の土曜日のエクシブ鳥羽別邸のCBタイプのカレンダー所有者は59名いるという事になります。
特に、愛犬ルームの設定がある施設以降の会員権所有者はワンチャンを飼われている方が多いかと思われます。
そうなると、59名の中で愛犬利用を目的に購入している方は、必ずいると言っても過言ではありません。
そうなると、年に数回しかない鳥羽別邸のホームグランドで、愛犬を連れて行こうと占有日利用をする方がいるのは何ら不思議ではありません。この10月28日の土曜日の占有日を所有している59名の中に愛犬利用を希望している方が2人いたら、どちらかは鳥羽別邸を購入したにも関わらず、占有日が当たっているにも関わらず、愛犬ルームの予約は取れない。という事になります。
つまり、他施設オーナーが入り込む余地はない。という事になります。
ひょっとするとエクシブ軽井沢パセオ、ムセオはましな方かもしれません。
エクシブ軽井沢パセオはCBタイプが16部屋、ECタイプが16部屋になります。その中にCBタイプの愛犬部屋は4部屋ずつあります。
2023年10月28日土曜日のCBタイプの占有日を所有している人は16名いるという事になりますが、愛犬利用を希望する人が3名以下なら、他施設会員にも利用のチャンスが回ってくるという事になります。
ただ、厄介なのがエクシブ軽井沢パセオとムセオは部屋数が少ない上に人気施設となるので、その上、週末の愛犬部屋となるとどうなのでしょうか。
又、どちらの施設も愛犬ルームに関しては、予約に関して特別ルールなどがありますが、ブログに書いて良いのか悪いのかわかりませんので書きませんが、愛犬利用を週末したい。という方は、一番利用しそうな施設のホームグランドを購入されるのが良いのかもしれません。
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