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2019.07.22

【購入】エクシブ購入に関する情報

消費増税で何が変わる?エクシブ中古会員権と消費増税10%の関係は

今日は10月より導入される消費税の8%から10%への変更が会員権を購入する時にどのような影響があるかについて考えてみたいと思います。

エクシブ会員権を購入する時は以下の金額が必要となります。会員権売買代金、名義変更料、手数料、月割り年会費、移転登記費用がかかる費用となります。

まず会員権売買代金になりますが、こちらは元々の売買代金は非課税となりますので、消費税10%導入前も後も売買代金に影響する事は変わりません。つまり100万円の会員券を購入する場合は10%導入前も100万円ですし導入後も100万円になります。

次に名義変更料に関する消費税の影響について考えてみたいと思います。名義変更料はエクシブ会員権の場合は30万円(税別)ベイコート倶楽部の場合は50万円(税別)になります。エクシブ軽井沢パセオ、ムセオはゴルフ付き会員権のために50万円(税別)となっています。

そのために今まで税込み324,000円であったエクシブの名義変更料は330,000円になります。同様にベイコート倶楽部、軽井沢パセオ、ムセオの名義変更料は540,000円から550,000円となります。

購入に関する手数料には消費税がかかります。しかし、約100万円の会員権を購入する場合の手数料は15万円ほどですし東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイートのような1000万円近い会員権でも手数料は40万円ほどになります。つまり消費税10%導入前と導入後ではスタンダードグレードでも3000円ほどでロイヤルスイートの様な会員権でも1万円ほどになります。、

次に月割り年会費に関してですが、元々年会費は年末に翌年の年会費1年分を一括にて支払うという事になっています。つまり現在仲介市場でリゾートトラスト会員権を購入する場合はすでに2019年度分の年会費を売却を希望されている方がすでに支払われているという事になりますので、消費税が10%導入前であろうと後であろうと、年会費に関してに影響はありませんが来年度分からの年会費に関しては10%での計算になります。

移転登記費用は消費税が元々が非課税となっています。そのために消費税10%が導入される前も後も移転登記費用の金額に変更はないでしょう。

このように見て行くと、エクシブ会員権を購入する上でのトータルコストは消費増税前と後ではスタンダードグレードを購入する場合は1万円前後、東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイートの様な1000万円近い会員権を購入する場合でも2~3万円ほどではないかと思われます。

それでも消費増税前に会員権を購入した方がトータルコストは安くなるのは間違いありませんね。

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