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2020.10.07

【施設】カハラクラブハワイ

そう言えばどうなった元祖カハラの現状は

裏ベールをスタートをさせるためにここ数日、徹夜作業が続いたクラベールも少し落ち着き、昨晩久しぶりにゆっくりと寝る事が出来ると思いベッドに入った訳ですが、目を閉じながら、何かやり忘れてなかったか?などと考えていると、一つ気になった事を思い出しました。

現在、横浜ベイコート倶楽部及び、カハラホテルが開業し、リゾートトラストの話題と言えば先月末に開業した横浜ベイコート倶楽部一色かと思いますが、おい、ちょっと待てよ。そもそも横浜ベイコート倶楽部と同時に開業したカハラホテルの元祖はハワイカハラであって、そのハワイのカハラは会員権として販売していたような、、、、、

それを思い出したクラベールは、ベッドから出てパソコン前で今回のブログを書き始めるのです。

まだコロナコロナ騒がれる前の今年の2月、リゾートトラストはハワイカハラの宿泊に関する利用券を販売しました。ちょうど同時期の2月3日にダイヤモンドプリンセス号が横浜に寄港し、この頃から、ニュースやワイドショーもコロナ一色に染まるのですが、あの頃はまだ日本国内も横浜港だけでの話と言った感じで、まだその頃はこんなに世界中に広がる病気になるとはまだ誰も思っていなかった頃になります。

どのような事かと言うとカハラ会員権はエクシブ会員権とは異なり、10年間の期限が決まった会員権である事、年間の宿泊日数は4泊であり、エクシブやベイコート倶楽部のようにスペースバンクが出来ない事。又、その宿泊日数のルームチャージは前払している事。又、その宿泊権利は翌年に持ち越す事は出来ない事。などなんてタイミングの悪い時期にタイミングの悪い商品を販売したのだろうかと思うのです。

つまり今年の春先にハワイのカハラホテルの会員権を購入した人でおそらくハワイのカハラに行った人は限りなくゼロに近いであろうことは容易に想像出来ますが、これらを購入した人はどうなるのだろうか。

この海外渡航自粛がいつまで続くのかわかりませんが、解除されたとして明日からハワイに行こうという方はほぼいないかと思います。

つまり、これらの前払いしたルームチャージはどうなろのだろうか。契約期間は10年ですが現段階では実質9年半ですし、それが9年になるのか8年になるのかまだまだ先を読める段階ではありません。年間4泊の宿泊権利を使い切るのは人によっては本年度分は残り半年となってしまいます。

それにしても、ハワイカハラホテルを会員権として販売するというアイディアは良かったと思いますが、リゾートトラストとしては、結果やっかいな問題を抱えてしまったな。など思うのです。

果たしてこのカハラハワイ会員権は今後どうなるのでしょうか。

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