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2021.10.08

【施設】エクシブその他

部屋風呂温泉を考える

クラベールだけでしょうか。

最近のエクシブホテルの部屋の中になんでこうなってしまったのだろうとかと思う部屋が増えてきていると思うのは。

クラベールの記憶が正しければ、最初にちょっと残念な感じと思った部屋はエクシブ軽井沢パセオECタイプ1ベットタイプからとなり、テレビの配置がおかしいのではないだろうか。(笑)

帰りに車のエンジンをかけようとすると首がもはや前を見る事が出来なくなっているのではないかと心配になるのです。このテレビ見ずらい部屋の血統はエクシブ湯河原離宮1ベット2名利用のタイプに引き継がれていますがテレビを見るためにはどこに座るのだろうか。せっかくソファがあるのにそのソファに座るのを許されてはいない。

そこに来ての横浜ベイコート倶楽部ロイヤルスイート2名定員ハーバーサイドベイ角部屋上層階。

お部屋で優雅なバスタイムを楽しもうとしたら、目の前半分が壁になっている問題が誕生したのです。一見、一番良い場所に配置されているのではないだろうか。と多くの人が思う部屋にこんなトラップが仕掛けられているとは。部屋に入ってみないとわからないのです。(笑)

つまり何が言いたいかと言うと、サンクチュアリーコート高山ロイヤルスイート部屋風呂の間取りちょっとおかしいだろう問題について今日はお話したいと思います。

どれだけの方が興味がある話かわかりませんが、ここ10年ほどで開業しているエクシブ箱根離宮、エクシブ山中湖サンクチュアリーヴィラ、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮、エクシブ六甲サンクチュアリーヴィラのスーパースイートではお部屋で温泉を楽しむ事が出来ますが。まー山中湖SVも取り合えずそこに含めておきますが、これらのお部屋はいろいろと仕様が異なるのです。

箱根離宮 窓〇 デッキ〇
山中湖SV 窓✖ デッキ〇
湯河原離宮窓✖ デッキ✖
鳥羽別邸 窓✖ デッキ〇(一部の部屋を除く)
六甲SV  窓✖ デッキ✖
飛騨高山 窓✖ デッキ✖となります。

多くの方が、部屋風呂温泉は全面窓を開ける事が出来るかどうか。温泉を楽しんだ後に縁側もしくはデッキ(バルコニー)で寛げるスペースがあるかどうか。という所が大きなポイントとして挙げられるかと思いますが、この両方を満たすエクシブスーパースイートは箱根離宮のS20部屋と鳥羽別邸の一部のSの部屋だけとなります。山中湖サンクチュアリーヴィラのスーパースイートはデッキはあるが部屋風呂窓開けられない、湯河原離宮は窓も開けれないデッキさえないという造りとなっています。鳥羽別邸は一部Sの部屋だけ何故そうなったのか逆に知りたい。とか施設によって使用が異なるのです。

ではサンクチュアリーコート高山のロイヤルスイートはどうなっているのか?と考えた場合、お部屋で温泉を楽しむ事は出来ますが、窓はほぼ開きませんし、デッキもしくは縁側もありません。それに多くの部屋風呂の湯舟から見えるのは半分が壁で半分が窓という造りになっているのです。

部屋風呂窓を全面開放出来るようにすると部屋の中に🐛問題が発生するため避けたいとか、高い建造物にデッキスペースを造るのは限界があるとかいろいろとあるかもしれませんが、ぜひ次回の開業する予定の施設の部屋風呂窓は全面開放が出来、外気を取り入れる事が出来る開放的な間取りにして欲しいと思うのです。

今、思えば箱根のSは良く出来ているのです。


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