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2025.11.12

【施設】グランドエクシブ鳥羽

アマテラスと行くエクシブ鳥羽別邸の旅 お守り

黄泉の国(死後の世界)から現実世界へと無事帰還する伊弉諾(男の神)ですが体が邪気で覆われていたと言われています。

そのため伊弉諾は清らかな川で自分の体についた邪気を洗い流す事にしたのですが、まず最初に清めたのが目となり、目を清める事により誕生したのがアマテラス(太陽神)となります。そしてもう一つの目を清める事により誕生したのがツクヨミ(月神)となります。ツクヨミはアマテラスとは対照の神で夜を司りアマテラスとは対にある神と言われています。
そして鼻を清めると誕生したのがスサノオ(水の神)であり、多分鼻からは鼻水が出るからでしょう(そんなわけない)古代の日本ではこの3柱を(すいません言い忘れていましたが、神様の数え方は柱を使います)三貴子と呼んでいますが、最上位神がアマテラスであり、このアマテラスが天皇の祖先である。という事になっています。本当かどうか知らんけど。
つまり、アマテラス、ツクヨミ、スサノオ三柱は確かに伊弉諾(男の神)と伊奘冉(女の神)の間に生まれた子供たちという事になりますが、この三貴子は伊弉諾(男の神)から生まれたという事になります。

このように男の神が子供を産むという話はギリシャ神話のゼウスなども妻メティスを飲み込む事により頭の中からアテーナを産んだという話などもあるので古代の神話では珍しい話ではないのかもしれません。

アマテラスは太陽を象徴し、世界を照らす存在であり、天界を任せれる事となります。ツクヨミは月を司る静かな神、スサノオは海を司る荒ぶる神となり現実世界(僕らが住んでいる世界)を治める事となります。

つまり日本における最高神である太陽の神アマテラスが祀られているのが伊勢神宮という事になるので、サンクチュアリコート淡路島に行けば、伊弉諾神宮で日本の最初の夫婦の神様である伊弉諾と伊奘冉に出会うことが出来、グランドエクシブ鳥羽に行けば太陽の神である最高神アマテラス(天照大神)に会う事ができるというようになります。
残念ながら、リゾートトラストホテルに宿泊しても初代天皇である神武天皇(橿原神宮)を参る事はできませんが、こんな神話をめぐる旅をしてみても面白いかもしれません。

ちなみにクラベールは初代天皇である神武天皇が祀られている橿原神宮を巡る旅もクラベールブログ内で公開していますのでご関心いただける方は下記リンクよりご覧ください。

初代天皇神武天皇を巡るたび

あっ。最後に言い忘れましたが以前、神社にまつわる格式の話をした事がありますが、神宮の中でもこちらの伊勢神宮が最上位の格式であると言われています。

神社にまつわる格式のブログはこちら

通常、神社で頒布されるお守りは1年後にお返しするのが基本となりますが、こちらの伊勢神宮で授かったお守りだけが永遠の効力があると言われていますので伊勢神宮に行かれた際はご自身の為に、大切な方の為にお守りを授かってみてはいかがでしょうか。
それでは、おかげ横丁で名物へんば餅でも頂いて本日の宿であるグランドエクシブ鳥羽へと向かいましょう。

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