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2021.09.18

【施設】エクシブ京都八瀬離宮

エクシブ京都八瀬離宮 後ろ髪ひかれ隊

薬師丸ひろ子に負けず劣らずのチャンリンシャンをしたクラベールは、雨も上がった事もありエクシブ京都八瀬離宮を1周してみる事にしました。

こちらは叡山電鉄線沿いになります。搬入口脇を通り、八瀬比叡山口駅方面の景観になります。左手にエクシブ京都の客室がご覧いただけるかと思いますが、右手にわかりにくいですが線路があります。スイートグレードのお部屋と一部ラージのお部屋は全てこちらの景観になります。
ちょうど、電車が通過します。

一見こちらの景観のお部屋はあまりよくないように思うかもしれませんが、そこまで悪い景観のお部屋ではありません。特に桜の季節の1階のお部屋は個人的にはおススメです。満開の桜を見ながら、情緒あふれる1車両の電車が通過する。ふるさとを思いださせる景観となります。
まー都会育ちのクラベールがふるさとと言っても、そんなもん知りませんが、クラベールのふるさとは1車両の電車が走っている。(笑)でも多くの方が想像する景観とは異なるかと思います。

こちらはエクシブ京都八瀬離宮の正門ゲート方面になります。正門方面入り口付近は数件の民家があり、逆側のお部屋からの景観も絶景という事にはなりませんが、それを解決したのが敷地柵の2重構造です。
ご覧いただくように民家との境界線には黒色の柵があるのですが、エクシブ京都八瀬離宮は5~6メートルほどセットバックしてそちらにもう一つのホテルの敷地との境界線を作り、その間には背の高い植栽を植える事で、こちらのお部屋からの景観が残念な感じになる事を防いだという事になります。
つまりこちらのお部屋からの景観はご覧いただくような背の高い植栽があり、ほぼ民家を見る事はありません。低層階のお部屋でも高層階のお部屋でもほぼ同じ景観となります。

比叡山口の駅まで歩いてみました。ホテルからは1分から2分ほどになります。インスタグラムで人気スポットの瑠璃光院まではここから歩いて5分ほどホテルの車寄せからも歩いて10分もかかりません。
クラベールはせっかくなので瑠璃光院まで歩いてみようと思いましたが、プルプル。プルプル。事務所の電話からの転送です。

結局、急遽戻らなくてはならなくなり、瑠璃光院への散歩を中断するのでが、ホテルを跡にする前に急いでこの車寄せの説明をします。こちらは真の庭と名付けられご覧いただくように左右対称の美しさを表現しています。プロムナードまでの両側にサルスベリが植えられもう少しすると綺麗な花が咲き乱れます。
この真の庭は書体で言う楷書体をイメージして造られ、通常、車でお越しのお客様を最初に迎えるのがこちらの真の庭という事になります。

エクシブ京都八瀬離宮では順番が逆になりましたが、真の庭、行の庭、草に庭と3つの庭をホテルが囲むように造られています。それぞれのグレードや配置によりご覧いただけるお部屋は異なりますが、次回、エクシブ京都八瀬離宮へ行く際にはこちらの庭をお楽しみください。
これから5時間の高速運転かー。結局ラウンジで珈琲をいただく事も出来ないのです。

あー後ろ髪ひかれ隊。

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