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2022.12.22

【施設】エクシブ伊豆

スタンダード会員権で行くエクシブ伊豆の旅 総評

今回、クラベールはエクシブ伊豆で冬の連泊旅を楽しんで来たのですが、個人的な感想になりますが、やはり冬より夏に来た方がいろいろと楽しむ事が出来る施設であると改めて感じました。

エクシブ伊豆の最大の魅力と言えば、やはりビーチになるのは間違いないでしょう。以前のクラベールのエクシブ伊豆の旅でご紹介したヒリゾ浜までは遠いですが、車を15分ほど走らせればいくつかの海水浴場に行く事が出来ます。又、夏になればエクシブ伊豆のプールは子供達が楽しめるという意味では他施設には負けていないと思います。
若い世代の人達にとってはインスタ映えする。お洒落な空間を楽しむという施設ではありませんが、夏のファミリー層の方にはおススメの施設であります。

海水浴シーズンにファミリーでエクシブ伊豆で連泊した楽しむ。ビジターのお客さんでもラウンジのドリンクは無料です。子供達がとても楽しんでいる姿が目に浮かびます。

秋から冬にかけてどうしたらお客さんに来ていただけるのかがエクシブ伊豆の大きな課題となるのではないでしょうか。

そのためにも、レストランのメニューは改善した方が良いのではないかと個人的に思いました。

首都圏から週末にお客さんに来てもらうという事を考えると、エクシブ伊豆はエクシブ箱根離宮やエクシブ湯河原離宮、エクシブ山中湖と比べると距離的なハンデがあります。その上、エクシブ箱根離宮とエクシブ湯河原離宮は比較的新しい施設となります。
一人当たりの単価が異なるので単純比較は出来ませんが、稼働率から見ると、多少高くてもエクシブ箱根離宮やエクシブ湯河原離宮に行かれる事を選択する方が多いという事になります。現在の状況のままレストランを運営して良いのかかなりの疑問に感じました。

伊豆は箱根より遠く、施設も古く、周りに観光する所も箱根ほど多くはありません。確かにラウンジの会員さん、アルコール無料というちょっとしたメリットはありますが、伊豆に来るまでの交通費や有料道路代金を考慮すると缶ビールの1本2本、ひょっとすると3本ぐらい購入する事が出来ます。

ホテル単体の問題ではなく、会員制ホテル事業としての枠組みの問題であると思いますが、果たして今後はどうなるのでしょうか。
なんだか冬のエクシブ伊豆が泣いている気がしたんですよね。

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