エクシブ山中湖連泊旅　ヨンパチとか

2023.10.17

【施設】エクシブ山中湖

エクシブ山中湖連泊旅　ヨンパチとか

僕がまったく、将来何になるのか自分でもわからなかった頃、近所のお寿司屋さんでアルバイトをしていた事がある。チェーン店ではなく個人のお店であったが、何かバイトしないと大学生になったらどうやら小遣いはもう貰えないらしい、という事で渋々始めたアルバイトであったが、振り返ってみると良い経験であった。

高校生の頃にもいくつかアルバイトは経験した事があったが、おそらく僕の人生の中で一番長くやらせていただいたアルバイトはこちらのお寿司屋さんであった事は間違いない。

勿論、寿司は握れないので配達が主な仕事であったが、配達時間はほぼ自由な時間となり、旦那さんと奥さんにはとても可愛がってもらっていた。そこでは聞きなれない言葉が飛び交っていた。ピンとかリャンとかヤマとかである。お寿司屋さんであがりリャンなんて言葉を聞いたことがないだろうか。

もっと聞きなれない言葉だとアニキとオトウトなどがある。これらは、カウンター商売であるお客さんと職人の近さから生まれた隠語であるが、アルバイト初日はかなり手こずったのを今でも記憶として残っている。

元はと言えば、カウンター商売から始まった隠語であるが、今ではどの業界でも大なり小なり隠語は使わているのではないだろうか。つまり先ほどから、全くブログの文章と画像が噛み合っていないような気がするが、それはどういう事かというと、この部屋が山中ヨンパチと呼ばれている部屋となる。

エクシブ山中湖の何タイプのお部屋かお分かりだろうか。

つまり、場所と数字で部屋タイプは表現されている。ヨンパチは４８０でありニッキューは２９０という事である。例えば蓼科ヨンナナはエクシブ蓼科の４７０万円の部屋という事になるし、浜名湖サンキューはエクシブ浜名湖の３９０万円の部屋ということになる。

つまり、クラベールは過去エクシブ山中湖サンクチュアリヴィラの宿泊ブログを２回とエクシブ山中湖スタンダードのお部屋の宿泊ブログを公開させていただいているので、それ以外のお部屋なら行こう。という決断であったという事である。

エクシブ山中湖ニッキューのお部屋はこちら
エクシブ山中湖サンクのブログはこちら

つまりこちらのお部屋はエクシブ山中湖のラージグレードのお部屋という事になるが、厳密に言うとエクシブ山中湖のラージにはサンゴーと呼ばれている部屋やサンキューと呼ばれている部屋もある。つまりやエクシブ山中湖ではEがサンゴーと呼ばれ、GやFがサンキューと呼ばれ、HやIがヨンパチと当時呼ばれていた。

せっかく、寿司屋の隠語が理解出来るようになった頃に、社会人として再び聞きなれない隠語を覚えなくてはならないと言うのがなんとも悩ましい事ではありますが、ここ１０年ほどで入社している営業マン達はこの隠語からは解放されている。

それはグレードシェアの導入により、お部屋タイプの事を考えなくてはならないのはホテルスタッフだけとなり、リゾトラマン達はこの面倒臭い呼び名から解放されているのです。

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