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2023.10.20

【施設】エクシブ山中湖

エクシブ山中湖連泊旅 ポルトガルソースとか

朝食を頂いた後は、久しぶりに忍野八海に行った。これ以上ないベタな観光地に行き蕎麦を食べた。クラベールは蕎麦にはちょっとうるさいがとても綺麗な蕎麦であったと記憶しているが店の名前はまったく覚えていない。
その後はお待ちかねのディナーとなるのだが、ほぼこの旅は食っては飲んで昼寝をして競馬をする。というダメダメ人間旅であるがたまには、それはそれで良いのかも知れない。彼の高校生の息子はその間何をしているのか?というとプレイステーションである。

今回、勉強になった事は山中ヨンパチの部屋はシャワーブースが狭すぎる。という事であるが、図面で見るのと実際利用してみるのでは感じる事は大きく異なる。これはグランドエクシブ鳴門のアロマハウスの水風呂狭すぎるだろ。というのと同じであるがサウナが好きになる前は、全く気にもしなかった事である。
つまり、数ヶ月前に行った旅のブログを編集すると全く記憶に残っていない訳で、どうやらこれを食べたようである。唯一記憶に残っているのは海老は頭からいけた事。
まったく、なんのスープであったが記憶にないが、こちらを頂いたという事なのであろう。
こちらはお造りである。豆状のソースとカリカリとした食感を楽しむ事が出来た。つまり今月だけでリゾートトラスト施設だけで6泊している。その上に数泊のビジネスホテル。1ヶ月後にブログを編集するとどれがどれであったか、よくわからなくなっている。
しかし、そんな中でも印象に残っている料理は確かにある。それがこちらである。繊細な味付けという訳ではないが、ダイナミック且つ豪快な味付けであるが、皆が美味しいと口を揃えた料理である。
逆に意見が分かれた料理もある。それがこちらのホタテのポルトガルソースの料理である。ポルトガルソースって何だろうか?という事になると思いますが、漢字で書くと葡萄牙ソースとなります。耳で聞くと西洋料理のようであり、漢字で見るとブドウを使ったソースのようであるが、広東料理である。
香港の目と鼻の先にマカオという場所があるのをご存知だろうか。1999年まで香港がイギリス領として統治されていたのと同様にマカオは1999年までポルトガルの統治がされていた。現在は香港、マカオ共に中国へと変換されギャンブルの街として知られているかもしれないが、ポルトガル領であった頃にポルトガルからアフリカ、中央アジアなどを航海してきた船によって持ち込まれたいくつかの香辛料と中国料理が融合したことで生まれた中国料理である。

クラベールは美味しく頂けたが、彼の奥さんと息子さんは口を付けなかった。海外に行くと中東の香辛料のスパイスに抵抗がある人はダメな料理かもしれない。そのため勿体無いという事で彼と僕が2皿づつ食べる事になるのだが、苦手という人がいるのもわかるような気がする料理であった。

そんな意見が分かれるお皿の後は、日本人なら食べやすい料理が出された。ちょとすき焼きを彷彿とさせる料理である。この頃になると。ビールで乾杯した後に頼んだ紹興酒のボトルも空になりそうでったが、昨晩から、手軽に手に入るアルコールは全て飲んでいる気がする。
ご飯物は麻婆豆腐とご飯と冷静坦々麺の2から選ぶことが出来たが、とりあえず両方オーダー。昨晩からほぼ食べたり、飲んだりし続けているが僕のお腹は大丈夫だろうか。
冷静坦々麺は安定の美味しさということになる。今回、クラベールが思ったのは、エクシブのような施設ではどちらかというと、お客さんは安定感を求めている。香辛料の効いたスパイシーな料理の提供は、好き嫌いが分かれるのでやめた方が良いのではないだろうか。
これは施設を利用する年齢層にもよるかと思うが、例えば、東京の刺激の強い街でスパイシーで若い女性をターゲットにしたお店ならポルトガルソースもありだと思うが、4分2の人が嫌いという料理はやめた方が良いのではないだろうか。
これは美味しい、まずいの問題ではなく好きか嫌いの問題である。

朝から間髪入れずにずっと食べ続けている気がするので、今日は早く寝よう。

tags: 中国料理,
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