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2023.12.12

【施設】エクシブ蓼科

学級委員と行くエクシブ蓼科の旅 朝食編

昨日、チェックインするとすぐに畳で昼寝をしたのと、夕食後に寝落ちしたために、翌日は7時前に目が覚めた。どれだけ体が疲れ切っていても延々と眠り続ける事はできない様である。

そのため、まだ眠っている学級委員を起こさない様に静かに扉の鍵をかけ、エクシブ蓼科を少し散歩してみる事にしたのですが、エクシブ蓼科の敷地内では野生のリスを見ることができるのをご存知だろうか。
お子さんとエクシブ蓼科に来られる際は、散歩しながら、リス探しなんてするのも良いかのではないでしょうか。エクシブ蓼科内ではありませんが、ホテル近くで出会ったリスを偶然撮影できたので合わせてお時間のある方はご覧ください。
数年ぶりのエクシブ蓼科を散策して、スパに入り部屋に戻ると既に学級委員は起きており、どこ行っていたんだ。と文句を言われる。

朝食はイタリアンレストランルッチコーレ。このレストランで食事をするのは23年ぶりという事になる。
23年前は、既に僕は成人していたが、当時の記憶はほぼない。でもおそらく23年前からそんなには変わっていないように思う。なんだかとても不思議な気がしている。僕の娘も当時の僕と同じぐらいの歳になりかけようとしている。と思うとより不思議である。

僕には、まだまだ生意気であるが、よそに行くと当時の僕と同じように少しは大人に見えるのだろうか。
エクシブ蓼科ルッチコーレで頂くアメリカンブレックファーストは他施設と若干異なる。サラダといくつかのお惣菜はバイキング形式になっているのが特徴であるが、メイン料理はスタッフの方が提供していただける。
サラダバーのような形式であるが、それらは新鮮そのもので、常日頃の不摂生している内臓を浄化してくれるような気分なサラダである。
きのこのスープと卵料理、それにいくつかのパンを頂いた。23年前、このルッチコーレでお昼を頂いた時は、おそらく僕はまだ、こんなふてぶてしい人間ではなかったような気がする。気がとても小さく、いつも周りの目を気にしている様な人間だった気がする。
そう思うと、自分でも言うのもなんだが環境は人を変える。今となっては、たいていの事ならなんとかなるっしょ。と言う人間に成長させてしまうから環境とは恐ろしいものである。

デザートとして提供されたのはフレンチトースト。子供の頃は日曜日の朝に母親が作ってくれた定番料理である。勿論、こんなオシャレな感じでは無かったが、学級委員と共に口にする。
この朝食を終えると、誰に似たのか口うるさい学級委員との旅ももうすぐ終わる。

昨日、時間が無かったために行くことが出来なかった松本へと戻るのです。

tags: 朝食,
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