エクシブ中古Sグレード会員権で行く箱根離宮の旅 施設編
せっかく購入したエクシブ中古Sグレード会員権。お手元に会員カードが届いたら皆さんどちらに行かれるでしょうか。
エクシブの会員になるという事は会員カードがあれば誰かに気兼ねする事なく予約事務局に電話して予約を取る事が出来るという事です。なおさら、エクシブ仲介相場でSタイプ会員権を購入したらぜひ行ってみたいのがサンクチュアリーと呼ばれるSタイプ専用施設や箱根や鳥羽、湯河原などにある、離宮、別邸シリーズのSですよね。
今日はやっとエクシブSグレード会員カードがきた!という方々のためにクラベールが一足早くエクシブ箱根離宮Sタイプで遊んで来ました。(笑)
ちなみにこの箱根離宮Sタイプですが、以前もお話しましたが、リゾートトラストのお部屋で一番予約困難なお部屋になります。他施設のSタイプと比べても部屋数が20部屋。東京から一番近いエクシブでかつ人気のリゾート地箱根。20部屋しかなければなかなか取れないのはしょうがないですね。
土曜日宿泊はもちろんですが、前後の金曜日、日曜日でも大抵満室になっている事が多いので、そこだけ注意してください。
まず今回クラベールが宿泊した箱根離宮Sタイプに宿泊したいという方はエクシブのSグレード会員権を購入するか、東京ベイコート倶楽部のラグジュアリースイートもしくはロイヤルスイートを仲介市場で購入すればエクシブのSタイプのお部屋に宿泊する事が出来ます。
クラベール箱根離宮に来たのは、1週間ぶり。(笑)いつもここで〇〇に来たのは何年ぶりでしょうか。と書くのですが、箱根離宮に来たのは1週間ぶりなのです。
エクシブ箱根離宮は箱根宮ノ下という場所にあります。
箱根という土地に馴染みがない方のためにご説明しますと、箱根温泉郷には7つの湯場があります。箱根湯本、塔ノ沢、宮ノ下、堂ヶ島、底倉、芦之湯、姥子の7つになります。
最近はそこに小涌谷や強羅もろもろ合わせた17湯と読んだり、20湯と読んだりいろいろありますが、元祖はこの7湯になります。
その元祖7湯の箱根宮ノ下にあるのがエクシブ箱根離宮です。正直あまり立地という意味ではどこも恵まれていない場所が多いリゾートトラスト施設ですが、この箱根離宮に関しては箱根の一等地に所在します。
東京で言えば銀座交差点前の三越にあるみたいな感じです。(笑)
首都圏にお住まいの方でない方に説明しますと箱根駅伝で写る富士屋ホテル、その正面に位置します。立地は宮ノ下の中で一番の場所に立っているのではないでしょうか。隣接地に箱根吟遊という1泊でグアムで行けてしまう料金のお宿がありますが、景観なども吟遊さんよりか恵まれています。
このエクシブ箱根離宮ですが、急斜面に立っているため、急斜面をくり抜いての駐車場工事。上物の建物の建設が始まるまでの工事が約2年。ずいぶん前から工事が始まるなと思いましたが、行ってみるとご理解いただけると思います。
クラベールは箱根離宮に宿泊する際も勝手に自分専用駐車場と決めている場所があるのですが、クラベールの許可なく(笑)行ったらBMWの6シリーズがドンと止まっており、テンション低めのチェックインになります。

こちらの写真を見ていただくとわかるかと思いますが、エクシブ箱根離宮は旧1号線にあるのですが、道路と反対側は大自然を満喫できる作りになっています。奥に見えるのが1号館という建物でその隣の低い建物がエントランスロビーになります。
このエントランスロビーに入ると全面ガラス張りになっているため早川を挟んで箱根連山を見渡せる大パノラマになっていてエクシブ箱根離宮を訪れるお客様の多くの方々にこれからの滞在を楽しみにさせる素晴らしい作りになっています。
次回はエクシブ中古Sグレード会員権で行く箱根離宮の旅 お部屋編になります。
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