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2022.03.28

【施設】サンクチュアリコート琵琶湖

サンクチュアリーコート琵琶湖視察旅 高島に逃れる

義昭は史家から爪はじきにされているが、私はこの将軍がわりと好きだ。松本清張

の、の、の、信長めー

後に室町幕府第16第将軍となる足利クラベールはこの6畳一間1泊6000円の部屋にて、兄である室町幕府第15代将軍足利義昭の死を聞かされるのです。
それにしても昨日お会いしたお客様は京言葉のためだろうか。自分が普段使っている言葉がなんだか急に恥ずかしくなる思いでした。

足利クラベールがとある民宿の6畳1間の部屋にいるのはいつもの関西圏に手続きに来たために民宿に宿泊している。という事ではなく、将軍家である足利氏の慣例として、長兄以外の兄弟は後々の後継者争いを防ぐために一生を民宿で過ごす。という事と、いざという時に血筋を絶やさないために、この6畳一間の部屋で静かに人生を全うしようという事なのですが、そんな最中、兄、足利義昭の死を知るのです。

の、の、の、信長めー

今からおよそ約500年前ほど前。そう時はこれから戦国時代を迎えようとしている時の話になりますが、室町幕府の実権は松永久秀や三好三人衆に奪われ、京の町も戦場化し、そんな中、頭角を現した織田信長によって天下統一がなされんようとしていた時の話になります。

そう信長の追手は、この6畳一間6000円に宿泊している足利クラベールの部屋にも差し迫っているのです。(笑)

これは絶対絶命そんな時に現れたのが、兄、足利義昭の家臣であった細川藤孝。

「あなたこそ、次の将軍になられるお方なのです」と言われたどうかは記憶にありませんが、足利クラベールは細川藤孝の手により京の町から湖西線に乗り途中、雄琴で1泊するかしないかで揉めながらも高島へと逃れるのです。
公方様、ここまでくればもう安心です。高島まで来れば足利氏を支える者達もまだ多く、今後の事はこちらの観光案内所で相談しましょう。という会話があったかどうかはわかりませんが、どうやら平日は閉まっているようです。

足利クラベールがこの高島に逃れてきたのは、京が荒廃される中、12代将軍足利義晴、13代将軍足利義輝が朽木氏を頼り16年に渡り居留していた土地という事もあり、まだ多くの物が足利氏を敬い、ここで室町幕府再興の足掛かりとするためになります。

藤孝、朽木へ向かうぞ。

本日からスタートさせていただくサンクチュアリーコート琵琶湖視察旅は一部創作なども含みますのでご了承下さい。

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