中古ロイヤルスイートで行く東京ベイコート倶楽部の旅 和食時宜編
今回クラベールは東京ベイコート倶楽部和食レストラン時宜でお食事をさせていただきました。
ベイコート倶楽部内の和食レストランは時宜という名前で統一されています。ちなみにこちらは和食時宜の看板になる訳ですが、丸い光はお月さまをモチーフにしたものでもなんでもなく撮影した時のフラッシュです。(笑)
一品目の先付 フォアグラ茶碗蒸し 柚子の香り

日本人でフォアグラ茶碗蒸しが嫌いな方いるのでしょうか。もーこの茶碗蒸しは丼に入っていても食べきれる気がする。
二品目の膳彩 飯蛸となんとかの白和え 三田ポークワイン煮込みに何かのかき揚げ

THEベイコート倶楽部和食レストラン時宜を象徴するかのような器ですね、ビールをキューっと。口の中が幸せで一杯ではないか。すいません。ビールのためにこちらのかき揚げもう一ついただけないでしょうか?と言いたくなる一品。
お椀 うーん。何だったのでしょうか。もう何食べたのだろうか。まったく記憶にありません。

メニューを確認したところ新玉ねぎロースト、帆立、ブロッコリーなどで出来ているそうです。
お造り 鮪 薄鯛 鹿の子烏賊

これは素晴らしかったです。こちらの薄鯛の上にはワサビでできたイクラのような物体がのっており、ポン酢で出来たゼリーが添えられています。こちらを胡麻油を付けていただくのですが出てきた瞬間一同どうやって食べるのだろうか。と顔を見合わせました。
又、薬味である塩昆布、塩、山椒といぶし銀の働きです。いうなれば西武黄金時代をささえた二塁手辻みたいなもんですな。
雲丹蕎麦

なんでしょう。リゾートトラストってイタリアンのパスタにしろ中国料理の麺であったりこちらの雲丹蕎麦もそうですが間違いなやつが出てきますよね。
このあたりで焼酎にはいるのですが、奥様にクラベールとおっちゃんはほどほどにしないといけませんよ。と釘を刺されるのでありました。(笑)
焼き物 鰹の西京焼きと蛍烏賊

西京焼きをクローズアップしたい所ですが3人口をそろえて蛍烏賊が美味しい。という同意見。蛍烏賊にそえられた玉ねぎのすりおろしがとてもよく合います。
黒毛和牛のロースト炭火焼き

こちらはマスタードやリーフサラダをお好みで添えてゴマダレソースにつけていただくのですが、添えられた塩が燻製にされています。いうなれば犠打世界記録の川相みたいなもんですな。
最後がお食事になります。筍といぶりがっこの炊き込みご飯

東京ベイコート倶楽部では朝食、昼食、夕食に限らずこちらの釜で炊いたご飯が提供されます。これはクラベールが知る限りですとベイコート倶楽部の中で東京ベイコート倶楽部のサービスになるかと思います。
このようにお食事での演出ってとても大切ですね。自分達だけのためにお釜で炊いたご飯が提供されると思うと特別感を感じます。

クラベールは2杯目をお出汁を入れてお茶漬けでいただきました。ひょっとすると女性の方や小食の方ですと食べきれないという方もいらっしゃるかもしれません。
水菓子 イチゴのムースと蕨餅

女子能力検定1級のクラベールが大好きなデザート。もう一皿あってもいけます。
お食事はこちらで以上になりますが、現在既存の3ベイコート倶楽部の中では東京ベイコート倶楽部のレストランが一番充実しているかと思います。値段設定も他ベイコート倶楽部と比べてもいい値段がするという事もありますが、お食事に関して言えばリゾートトラストホテルの中で一番良いのではないでしょうか。
東京ベイコート倶楽部和食レストラン時宜は全てが個室又は、半個室となっていますし、下の写真でご覧いただけるようなお寿司カウンターがあるのも特徴になります。ベイコート倶楽部の中でお寿司カウンターがあるのは東京ベイコート倶楽部だけになりますので、一度利用されてみるのも良いかもしれません。

又、こちらでご覧いただくような板前さんを独占してお食事が出来る特別個室などもあります。別途こちらは個室料金が必要となりますが、グループ利用の際の自分達だけのプライベートを楽しみたいという場合は利用されてみてもよいかもしれません。

ちなみに一人4万円以上のコースを作ってくれと頼めば個室料金を無料にしてもらえるようになっていますが、どんな料理でしょうか。(笑)
クラベールは1万円のコースを4回食べた方が良いなー。
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