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2022.10.22

【施設】サンクチュアリコート日光

サンクチュアリコート日光販売開始 Part2

今日は、昨日に続きサンクチュアリコート鬼怒川、間違えた日光についてお話したいと思います。

1,開発規模
まず、このサンクチュアリコート日光はどのくらいの規模になるのか?という事ですが、開発面積は28,436,12㎡となっています。これは、エクシブ施設で例えるなら、エクシブ有馬離宮より広く、エクシブ鳥羽別邸より狭い。これで伝わるのだろうか。わからんけど。という事になるのですが、注目したいのが土地の形になります。

サンクチュアリコート琵琶湖に続き、長靴の形をした土地となります。サンクチュアリコート琵琶湖が長細い形の土地の先端部分が扇型に広がっていて、その扇型の形状の場所にホテルを建てるのに対して、このサンクチュアリ日光は、長細い土地にそのまま長細いホテルを建設するという事になります。

それはどのような事を意味するのか?

2,景観
つまりクラブスイート、ラグジュアリースイート、ロイヤルスイートの162部屋、全てが同じ景観になる事を意味します。全てのお部屋は南西向きになります。162部屋全てです。その162部屋は1階から7階までに配置され、階数によるグレードの差別化はありません。

簡単に言うと、1階にもクラブスイートがあり、ラグジュアリースイートがあり、ロイヤルスイートがある。という事です。逆に7階にもクラブスイートがあり、ラグジュアリースイートがあり、ロイヤルスイートがある。という事です。若干の景観の違いはあるかと思いますが、全てのお部屋の景観はほぼ同じという事になります。

クラベールの記憶上、ここまでグレードによる景観が差別化されていない施設も珍しいのではないでしょうか。

3,お部屋使用について
次にサンクチュアリコートで初めての試みがあります。それは、162部屋全ての部屋に温泉が引かれているという点と162部屋全ての部屋がベランダ付きという事です。

これは何を意味するのか?エクシブスタンダード会員権を所有している方でも、交換利用すればお部屋で温泉を楽しむ事が出来る事を意味します。クラブスイートの部屋数が極端に少ないので、かなり予約にてこずりそうですが、スタンダード会員権で部屋風呂温泉が楽しめるのは、既存の会員さんにとっては、大きいのではないでしょうか。

ちょっとクラベールも未確認なのですが、おそらくお部屋は靴のまま利用するお部屋と靴を脱いで利用する部屋とあるかと思います。又、部屋風呂の窓は開ける事が可能となるかと思いますが、箱根離宮のSのようにほぼほぼフルオープンとまではいかないと思います。それでも、かなり解放感のある部屋の造りになっているかと思われます。

4,愛犬ルーム
クラブスイート6部屋
ラグジュアリースイート6部屋
ロイヤルスイート11部屋
ドッグランあり

5,レストラン
日本料理
全てが個室となります。8名×2 6名×1 4名×17 2名×5
4名個室4つは、浮き殿となり特別感のある個室になるかと思います。
鉄板焼き 12名カウンター×2
寿司カウンター 10名
天ぷら 7名
中国料理 
テーブル席 4名×6 2名×1
個室8名×2 6名×2 2名×2

6、施設コンセプト
このサンクチュアリコート日光は、エクシブ鳥羽別邸+エクシブ湯河原離宮÷2のようなホテルになるかと思います。外観デザインはエクシブ鳥羽別邸そっくりの物が出来るのではないでしょうか。パブリックスペースやお部屋の内装は部屋タイプによってエクシブ湯河原離宮やお部屋を彷彿とさせるかと思われます。

おそらくですが、このサンクチュアリコート日光ですが、多くの方が喜びそうな施設となるのですが、一つクラベールからの苦言があるとすると、もうコンセプトからデザインから守りに入っている。という事です。和食の浮き殿はエクシブ鳥羽別邸。車寄せから回廊を通る造りはエクシブ京都八瀬離宮。大浴場はエクシブ有馬離宮。今まで成功したデザイン、コンセプトの再利用、もうお客さん喜ぶ事間違いなし。

おそらく、初めて利用される方は、感動もされるだろうし、喜んで、再び来るでしょう。でも良いのだろうか。何も挑戦しない事は、そこに前進はあるのだろうか。とも思うのです。多くの人に喜ばれる施設となるかと思いますが、日本国内の会員制リゾートリーディングカンパニーだからこそ、何か挑戦をして欲しかった。クラベールが知るリゾートトラストは挑戦や冒険。という言葉が好きだったと思うのですが、これも大企業になった証なのでしょうか。

ちなみにですが、販売初日から高山、琵琶湖、ベイコートなどからの切り替えをしていますが、この勢いだとすぐに切り替え不可になる可能性大です。現在関東圏で高山を購入した。琵琶湖を購入した。という方で、やはり日光の方がという方は急いだ方がよいかもしれません。又、ベイコート倶楽部からの切り替えはクラベール的にはあまりおススメ致しません。別にリゾートトラストの回し者ではありませんので念のため。(笑)

最後にクラベールの感想を一言、いつまでも冒険心を。

それでは、サンクチュアリコート日光視察旅スタートです!

裏ベール会員の皆様へ
現在、既に公開させていただいている既存の裏ベールブログ全117話は、10月中に改修を終了する予定です。そのため来月11月14日より裏ベールブログの再開を予定しております。裏ベールブログ再開の最初の特集はサンクチュアリコート日光を予定しています。ご自身の会員権でどのようなお部屋が利用出来るのか等の詳細は来月より再スタートの裏ベールブログサンクチュアリコート日光編にてご確認下さい。

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