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2020.12.20

【施設】横浜ベイコート倶楽部

中古ロイヤルスイートで行く横浜ベイコート再訪の旅 総評

今回、クラベールは数十年振りに奥様と横浜デートを楽しんで来たのですが、子供に年の離れた弟ができちゃったりして。とかそんな下ネタは不要なのです(笑)

前回のラグジュアリースイートと今回のロイヤルスイートと2回利用させていただいた事により2度目で納得という事にはなりませんが、いろいろと分かった事がありましたのでそれらの残念だったとポイントと良かったポイントをそれぞれ挙げたいと思います。

残念ポイント
①部屋の内装
先日のお部屋編でもお話をしましたが、お部屋の内装は関心しませんし、何よりソファーの座り心地が良くありません。グレード、タイプに問わずお部屋のソファーは窓に沿って配置されていますが、リビング中央にゆったりとしたソファーを配置し寛げるお部屋にするべきだったと思います。とにかくゆったりと出来ないソファー。

②スパの狭さ
スパの狭さはある程度予想していましたが、湯舟は2つありますがそれぞれ3名から4名入浴すると窮屈感を感じます。リラクゼーションスペースや洗面スペースどれも手狭で、同グランドレベルの和食レストラン濱がゆったりと造られているために少しでもこのスパのスペースに分割した方が良かったのではないでしょうか。

③マディソンラウンジ
ネーミングからどうしても東京ベイコート倶楽部のマディソンラウンジと比較してしまいます。まずスペースの狭さ。このスペースの狭さはおそらくどうにも出来なかったかと思われるのでそれならカハラのラウンジのようにオープンな造りにした方が良かったのではないでしょうか。せっかくの最上階の一番素晴らしい場所に配置したのに、そのスペースを囲う事によりとても狭く感じ残念なラウンジとなってしまいました。

④14階の造り
クラベールが横浜ベイコート倶楽部の構造で一番もったいないなと思ったのが14階スカイロビーのある階の構造です。横浜ベイコート倶楽部に宿泊して、カハラのラウンジを利用しようと思った場合、1階のエントランスフロア、もしくは3階の和食レストラン濱前を通過するか、14階のイタリアンレストランOZIO内を突っ切るかの3つの方法しかありません。

カハラホテル内レセプション
1階から行く方法は長い距離を歩かないといけないですし、14階のOZIO内を通過する方法はレストラン営業中は通れなくなっています。つまりレストランの営業時間内は3階のみでの移動となる訳ですが、なんとかしてイタリアンレストランOZIOを通過せずにカハララウンジへと移動できる動線が作れなかったのかと思うです、つまりこの動線の悪さを完全に2つのホテルを分断して、いくら横浜ベイコート倶楽部宿泊客はカハララウンジを利用出来る事にしても、動線の悪さから利用する気が失せます。

カハラホテル内ラウンジ

良かったポイント
①イタリアンOZIOが素晴らしい
先日のブログ内でもお話しましたが、雰囲気、コース内容共にクラベールブログをスタートさせて断トツの一番の内容でした。今晩もう一回同じものでも食べれる。

②和食レストラン濱が素晴らしい
横浜ベイコート倶楽部の中で一番スペースを贅沢に造ってあるのが、こちらの和食レストラン濱になります。全てが個室になっており、個室からは水庭の眺望。ただこの贅沢な空間が同フロアにあるスパの狭さにしわ寄せがきている事を考えるとどうなのだろうか。

今回のブログにて横浜ベイコート倶楽部再訪の旅は最終回になります。

次回はどちらのエクシブホテルにクラベールは現れるのでしょうか。ってもう行ってきたけど。(笑)

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