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2019.02.25

【施設】東京ベイコート倶楽部

東京ベイコート倶楽部の仲介相場が落ち着いた

先日クラベールブログを整理していたら過去の東京ベイコート倶楽部についての仲介相場のブログで面白いものがあったので今日はそちらのブログ記事を元に東京ベイコート倶楽部の仲介相場動向についてお話したいと思います。

クラベールは2017年8月18日のブログで東京ベイコート倶楽部の相場は上昇しているのか?という内容のブログを書きました。その中で過去の東京ベイコート倶楽部の仲介相場についても触れているのですがその内容は以下のようになります。

2013年時の東京ベイコート倶楽部仲介相場
ベイスイート約310万円
ラグジュアリースイート約500万円
ロイヤルスイート約720万円

2017年の東京ベイコート倶楽部仲介相場
ベイスイート約310万円
ラグジュアリースイート約650万円
ロイヤルスイート約750万円

という内容になります。
当時の内容からするとラグジュアリースイートだけ仲介相場が上昇していてベイスイート及びロイヤルスイートは多少は仲介相場は上がっていますがそこまで気になるものではありませんでした。

では現在の仲介相場はどのようになっているでしょうか。
ベイスイート約310万円
ラグジュアリースイート約750万円
ロイヤルスイート約950万円

となっています。このように考えるとベイスイートの仲介相場はここ5年ほどほぼ変わらないようになりますが、ラグジュアリースイートとロイヤルスイートに関しては仲介相場は上昇しています。

何故にロイヤルスイートの仲介相場はここ数年で上昇しているのでしょうか。

東京ベイコート倶楽部が仲介市場に出回るようになった頃は東京ベイコート倶楽部の中古を購入してもベイコートシリーズは1カ所しかなく主に、エクシブなどを交換して利用しようというお客様が大半でしたが昨年の芦屋ベイコート倶楽部のオープンからあと数ケ月でオープンするラグーナベイコート倶楽部、2020年にオープン予定の横浜ベイコート倶楽部とリゾートトラストはベイコートシリーズのラインナップを強化しています。

つまり以前まではラグジュアリースイートとロイヤルスイートの違いというのは東京ベイコート倶楽部のホームグランドを利用する時だけの違いでしたが今後ラグーナベイコート、横浜ベイコートとこの2年でベイコート倶楽部が開業していくとラグジュアリースイートとロイヤルスイートの違いが明確化していきます。

そのために今までほぼ同じ様に扱われていたラグジュアリースイートとロイヤルスイートの会員権ですが、違いが明確になる事により東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイートの会員権の仲介相場が上昇したという事になるのでしょう。

果たして今後の東京ベイコート倶楽部仲介相場はいかなるものになるのでしょうか。

tags: ベイスイート,ラグジュアリースイート,ロイヤルスイート,
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