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新規販売価格と仲介市場価格を比べてみよう２０２５夏

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2025.08.22

【売却】エクシブ売却に関する情報

新規販売価格と仲介市場価格を比べてみよう２０２５夏

この８月全くクラベールブログの更新をできずに、一体全体奴は死んだだろうか？と思いの方もいるかと思いますが、残念ながら生きているんです。

なんだかよくわかりませんが、メタンコ忙しい日々を送っており、このクラベールブログの書き貯め貯金も底をつき、今日もブログを更新できないのか。と思いながら過ごす毎日は僕にとっても苦しい気持ちであるのですが、本日から通常更新を再開させていただくと言った感じでしょうか。

８月は多くの方がリゾートにお出かけになり、お子さんやお孫さん達とたくさんの思い出を作られたかと思いますが、クラベールは？というとまったく、どこに行く事もなく、墓参り、なんだかよくわからない飲み会などに参加をし、灼熱地獄の東京周辺でウロウロしていた毎日を過ごしておりました。

本日は現在のリゾートトラスト会員権の仲介相場は新規販売時と比べてどのようになっているのか？についてお話ししたいと思いますが、この仲介相場とは面白いもので、同じグレードでも新規販売の価格がほぼ同一価格であるにも関わらず、仲介市場相場では全く異なる金額で販売されている事が多々あります。

例えばですが、エクシブ箱根離宮Sタイプ、エクシブ湯河原離宮Sタイプ、エクシブ山中湖サンクチュアリヴィラSタイプ、エクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラムセオSタイプの新規販売価格はほぼ同一価格で販売をされていましたが、仲介市場での相場は異なっていたりという事が起きていますが、それらを見ていきましょう。

まず新規販売から値下がりしていない会員権と言えば、東京ベイコート倶楽部になります。
新規販売時は１５８０万円（１５階）から２２１０万円（２３階）で販売していましたが、現在の仲介市場では１０００万円から１５００万円ほどになるかと思います。つまりリゾートトラストから開業当時に購入された方は現在でも３分２ぐらいの金額で売却する事ができるという事になるかと思います。

逆にコロナ前に東京ベイコート倶楽部を仲介市場で購入している方の中にはロイヤルスイートであれば８００万円ぐらいで購入している方もいるかと思います、５年前、６年前ぐらいに購入している方は２００万円ほど購入時より高くなっているとと言えるのでないでしょうか。

これは東京ベイコート倶楽部ロイヤルスイートに限った話ではなくて、ラグジュアリースイート１１９０万円（１３階）から１２３０万円（１４階）で購入された方も現在では８００万円ぐらいで売買されていますので当時購入した３分２ぐらいの金額で売却することができるという事になりますし、ベイスイートも同様で６７０万円（５階）から９１０万円（１２階）も現在でも新規販売時の２分１ぐらいでまだまだ売却できるという事になります。

東京ベイコート倶楽部は新規販売時と比べると値下がりという観点からすると一番値下がりの少ない価格となるのではないでしょうか。

また、同じ傾向にあるのがエクシブ箱根離宮Sタイプとなります。冒頭でも申し上げたようにエクシブ箱根離宮Sタイプ、エクシブ湯河原離宮Sタイプ、エクシブ山中湖サンクチュアリヴィラSタイプ、エクシブ軽井沢サンクチュアリヴィラムセオSタイプなどの新規販売価格はほぼ同一価格で販売されましたが、仲介市場を見てみるとエクシブ箱根離宮Sタイプだけが１２００万円前後となっており、他Sタイプは７００万円〜８００万円の相場となっています。
つまり新規販売時に同じぐらいの金額で購入したとしてもどのホームグランドであったのかによって売却する時は４００万円から５００万円ほど変わってしまう事もあるという事になります。

そうなると同じ箱根でもSEタイプやECタイプ、CBタイプはどうなのだろうか？となりますが、この現象はエクシブ箱根離宮Sタイプのみに起きている現象となるので、エクシブ会員権の中でプレミア価格と言っても良いのはエクシブ箱根離宮Sタイプだけという事になります。

もうすぐ仲介市場で取り扱いが始まる横浜ベイコート倶楽部や今後仲介市場でどうなるのか予想がつかないサンクチュアリコートなどの仲介相場はどうなるのでしょうか。

それでは次回は今後リゾートトラストの主力ホテルとなるであろうサンクチュアリコートのこれからについてお話したいと思います。

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