BLOG

2023.07.27

【運営会社】リゾートトラスト

Sより上のグレードは生まれるのか

今日は、リゾートトラストのグレードについてお話したいと思います。

元々リゾートトラスト会員権にはグレードというカテゴリーはありませんでした。これはサンメンバーズと呼ばれる施設やリゾーピアと呼ばれる施設を全国に展開していた頃の話をなります。

サンメンバーズ施設に関しては、大半が今となっては閉館をしており現存するのはもうわずかの施設となりますが、リゾートトラストがグレードを導入したのは、エクシブシリーズを誕生させてからの話で、今から遡る事36年前の話となります。
1番目のエクシブホテルとして開業したエクシブ鳥羽本館から導入されたのは3つのグレード、スタンダード、ラージ、スイートの3つのグレードとなります。つまり、リゾートトラストは1999年のエクシブ蓼科の開業前までは3つのグレードしか存在しなかった。という事になりますが、エクシブ蓼科の開業と同時に4つ目のグレードであるスーパースイートが追加され3つのグレードから4つのグレードになったという経緯があります。
その後、開業したエクシブ初島クラブやエクシブ鳴門などは4つのグレードで運営されており、グランドエクシブ鳴門からスタートしたサンクチュアリヴィラ構想は、既存の施設にSタイプ専用棟を追加していく事によりエクシブ軽井沢やエクシブ山中湖のようにエクシブ蓼科より前に開業したいくつかのエクシブ施設も4つのグレードを完備する事になりました。
その後、エクシブ離宮やベイコート倶楽部、サンクチュアリコートなどシリーズを増やしていきますが、権利の色やルームチャージ料金が高くなる。などを考えなければ24年前にエクシブ蓼科のスーパースイートを購入した方はエクシブ箱根離宮のSも宿泊出来るし、芦屋ベイコート倶楽部のロイヤルスイートも宿泊出来るので実質この24年間はスーパースイートの更に一つ上のグレードは誕生していない。と言う事が出来るかと思います。

つまり36年前に3つのグレードでスタートしてエクシブグレードは24年前に4つ目のグレードが追加されましたが、その後はその上、スーパースイートより上のグレードは24年間追加されていない。という事になります。

今後5年ほどは新しいグレードは追加されない事が決定していますが、果たしてリゾートトラストは新しいグレードを追加する事があるのでしょうか。

tags:
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.