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2023.03.21

【運営会社】リゾートトラスト

歴史を知ると未来がわかる サンクチュアリコート誕生編

2008年のリーマンショック、2011年の東北大震災と乗り越えたリゾートトラストには、この2つの大きな経済的打撃より、より深刻な問題に目を向けなければならない時が刻々とやってきました。

それは、既存施設の老朽化問題になります。
2020年に入ると、エクシブ鳥羽本館は当時で33年、現在では35年ほどが経過している事になります。又、リゾーピア箱根が閉館したのも2020年頃の話となります。丁度既存の施設で一番新しいしホテルである横浜ベイコート倶楽部が2020年開業というのは何かの偶然でしょうか。

リゾーピア箱根は現在、会員権所有者の解約手続きを行っているようですが、全ての全会員に解約してもらうのは難しいのかもしれません。そうであったとしてもクラベールの予想ですが建て替えなどに必要な議決権である5分4までは頑張るのではないでしょうか。あくまでクラベール予想ですが。

現在進行形でこのような事に労力をかけているなら、将来的にこのような問題が起きないホテルを最初から開業させようと考えるのは自然な流れなのかもしれません。

そうなると、既存の施設の今後も考えながら、今後販売するホテルの将来についても考えなくてはならず、そこで生まれのがサンクチュアリコート高山、琵琶湖、日光の3施設になります。

今後15年後か20年後に毎年のように迎えるだろう問題を将来考えなくても良いホテルを今から販売しようという事になります。
果たして、既存のエクシブ施設はどうなるのでしょうか。

論理的に考えると、一見、期限のない所有権のついたエクシブやベイコート倶楽部もサンクチュアリコートも実は、同じ50年が節目なのかもしれないですね。

果たしてクラベールの予想は当たるのでしょうか?正解は2040年頃。


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