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2022.09.12

【運営会社】リゾートトラスト

私のクラブという認識の欠如の先にあるもの

おそらくなんですが、クラベールの会員制リゾートクラブに対する認識とクラベールブロブ読者の方達の会員制リゾートクラブの認識には大きな隔たりがあると思うのですが、今日は、会員制リゾートクラブとはそもそもなんだろう?という事についてクラベールなりの認識をお話したいと思います。

ちなみに、今日の話は、どういう認識が合っている。とかどういう認識が間違っている。という事ではありませんので、こういう見方もあるよ。というぐらいの話だと思ってください。

現在、日本国内でもう敵なし状態のリゾートトラストが運営する会員制リゾートクラブ、エクシブ、ベイコート倶楽部ですが、おそらくなんですが、会員権を購入すると全国にあるエクシブ、サンメンバーズ、ベイコート倶楽部などの各施設を利用する事が出来るようになる。簡単に言うと多くの方の認識はこのような物ではないでしょうか。

わざわざ、年会費を払い、固定資産税を払い、利用する時にルーチャージ料金を払うのに。

先日、リゾートトラストはルームチャージ料金及び、夕食料金の価格を11月より改定する事を発表しました。

ひどい会社だー。面白くない。というのが多くの方の認識かと思いますが、そもそも論なんですが、このルームチャージ料金の値上げ等はリゾートトラスト会員がそうさせた。というのがクラベールの認識ですが、多くの人とはその認識は異なるようです。

このクラベールブログをスタートさせて、幾度かブログ内でもお話していますが、エクシブ箱根離宮や〇〇ベイコート倶楽部だけではなく、エクシブ伊豆やエクシブ軽井沢本館も利用してあげてね。とお伝えしていますが、エクシブ伊豆が週末に満室になる事はほぼないし、週末に満室になっているのは軽井沢パセオという現状になります。

以前も、これらの施設はいつか年会費などが高くなるのではないだろうか。という警告をこのクラベールブログ内でもお伝えしてきましたが、年会費の改定ではなくルームチャージ料金の改定となると、クラベールにはリゾートトラストの優しさしか感じないのです。

リゾートトラストからお金をもらっている訳ではありませんので、一応伝えておきます(笑)

つまりどういう事か。

そもそもクラブというのは、運営会社だけでなく、そのクラブに属している会員と共に作り上げる物です。

クラベールから言わせると、エクシブ鳥羽別邸が予約出来るなら行こう。エクシブ鳥羽本館しか予約出来ないなら行くの辞めよう。それはあまりにも自分のクラブという認識が欠如しているし、クラベールからすると無責任な利用の仕方なのです。

年会費の改定ではなくビジター利用するお客さんにも負担してもらおうというのはクラベールからするとリゾートトラストの優しささえ感じる訳ですが(笑)それもいつか、この調子が続くと、年会費の改定にも手を付けなくてはならない事になるかと思われます。

牛乳嫌いな子供が全然背が伸びないよ。と母親に文句を言う気持ちもわからないでもないですが、パパとママがせが低いからごめんね。〇〇ちゃんも牛乳飲んで頑張ってね。という気持ちもわからないでもないのです。

おそらくですが、リゾートトラストがやらなくてはならなかったのは、あのA41枚の価格改定のお知らせを送る前に常日頃から、各ホテルの運営状況並びに、財務内容を会員の方々に周知してもらう事ではなかったのだろうか。とも思うのです。

コンビニでサンドウィッチを購入してナビをセットする。目的地までは571キロ。私のクラブという認識とどちらが遠いのだろうか。と考えながら西へと向かうのです。

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