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2024.04.15

【施設】会員制ホテル他

クラベール飛騨路を走る CHAPTER1

4月に入り陽気な天気になると人間とはどこかに出かけたくなるという不思議な生き物ですが、この数ヶ月コタツから一歩も出ることなく過ごしていたクラべールですが(そんな訳ない)今日は朝から飛騨地方へと車を走らせている。

この飛騨地方はお世辞にも21世紀となった現代でも首都圏からの交通アクセスに恵まれているという場所ではありませんが、現在クラベールはどこだったか忘れましたが、途中のパーキングエリアで肉うどん+かき揚げ+おにぎり昼食を食べているという事になります。
今年は桜の開花が遅れたという事もあり、その恩恵を受けて山々に咲く桜の景観を楽しみながら中津川料金所までやってきたのですが、少し前に手に入れた自動運転という科学テクノロジーのおかげで、東京ではほぼ楽しむ事が出来なかった山々の間に咲く桜の景観を楽しむ事ができた。

少し前まで、自動車は自分で運転する論者でしたが、一度この科学テクノロジーを享受してしまうと、もうこの科学テクノロジーなしには高速道路は運転出来ない自分もいる。科学技術の発達により、どんどん人間が楽を出来るようになるのは有り難いのですが、それと共にどんどん人間は退化しているのではないでしょうか。

つまり、400年前の我々日本人は江戸ー伊勢間をお伊勢参りと称して徒歩で往復歩く事ができましたが、現代人の中でどれだけの人がこの距離を歩けるのかはかなり疑問であります。そんないつものどうでも良い事を考えながら着いたのが中津川料金所。それにしても桜が見事である。
勘の良い方でしたら既にお気づきかと思いますが、今回クラベールは先月開業したサンクチュアリコート高山に宿泊するために下呂温泉から高山までの飛騨地方を楽しんでやろうという事であります。

本日からスタートする「クラベール飛騨路を走る」は会員制ホテル「オテルドマロニエ下呂」と「サンクチュアリコート高山」の豪華二本立ての連載企画となります。

ちなみにサンクチュアリコート高山は、開業前に公開させていただいた「サンクチュアリコート高山視察旅」ブログもありますので明日からのブログの前にお読みいただけると、ホテルの工事前とホテル完成後を比べることが出来て、より楽しんでいただけるかと思います。

サンクチュアリコート高山視察の旅はこちら

中津川料金所から国道41号の桜を楽しみながら1時間半ほど車を走らせると着いたのが会員制ホテルオテルドマロニエ下呂。会員制ホテルに宿泊する旅の第三弾となります。

会員制リゾートの旅第一弾逗子マリーナの旅はこちら

会員制リゾートの旅第二弾東急熱海伊豆山の旅はこちら

この下呂とは比較的新し呼び名の地名だそうですが、オテルドマロニエ下呂どんなホテルなのでしょうか。それではホテル内に入ってみましょう。
ところで、先ほどから青空球児ばりにゲロゲーロ、ゲロゲーロと連呼していますが、下呂と呼ばれるこの地は元々は下留(ゲル)という地名であったそうです。

昔はシモツトマリとかシモトマリなどと呼ばれていたという事ですが、飛騨地方は米の収穫量に恵まれない国であったところから下々の国と呼ばれていたことから由来しているそうです。確かにその名の通り、山深くいかにもお米の収穫量は低そうである。
リゾーピア?に来たような錯覚に陥りますが、ここはオテルドマロニエ下呂です。

それがいつしかゲル、ゲル、ゲロと呼ばれるようになり、温泉地帯であった事から、下留の留だけお風呂の呂に変更され下呂と呼ばれるようになったという事だそうです。
ちなみにオテルとはフランス語でホテルの事ですが、その意味は広く使われいて、ホテル以外にも大きな建造物などにも使われる。という事ですが、400年ほど前にはすでにおフランスでは宿泊できる場所という意味と重要な位置付けの建造物、例えば市庁舎などにも使われていたという事です。

ちなみにウィキペディア調べです😆

それにしてもゲロゲーロ、ゲロゲーロと街の至るところに青空球児がいるのです。

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