BLOG

2018.06.14

【購入】エクシブ購入に関する情報

エクシブ中古会員権法人名義か個人名義かで迷ったら

リゾートトラストのエクシブ中古会員権を購入すると決めてから、又そこから悩む事の一つとして会社などをご経営されている方からすると果たしてエクシブやベイコート倶楽部を会社名義で購入するべきなのかご自身の個人名義で購入するべきかという事で悩む事があるかと思います。

エクシブやベイコートを購入する上で個人名義で購入するのと法人名義で購入するのとではどのような違いを生むのでしょうか。

稀にですがエクシブ又はベイコート倶楽部の会員権を購入するのに、車のように償却出来るのではないかという事をお思いになっている方がいらっしゃいますが、エクシブもベイコート倶楽部も償却は出来ません。エクシブもベイコート倶楽部もどちらの会員権も期限の定めがない商品になるため償却する事は基本的には出来ません。

つまり法人名義で購入する場合は資産という項目になるため、数年後にやはりエクシブが思ったものとは違ったために売却したいというようになった場合は購入した時の金額と売却した時の金額の差額を損金として処理する事は可能です。

つまりエクシブのような資産の項目に入るリゾート会員権は売却した時には損金扱いは出来ますが、購入する時にはエクシブ会員権本体は税務上のなんらかの優遇を受けるという事は出来ません。しかし現在、少しづつ相場が上昇しているベイコート倶楽部のような商品の場合はひょっとすると購入した時の金額より売却した時の金額が高かったという事が起こるかもしれません。

購入した時の金額より売却した時の金額が高かった場合は今度はその差額が所得としてみなされてしまいます。逆に売却金額が購入金額より下回れば損金扱いとして処理する事は可能です。

それ以外の諸費用としては名義変更料、手数料、登記費用などがあるかと思いますが、これらは大抵経理処理出来る事が多いかと思います。

ではエクシブの年会費はどうでしょうか。

毎年年末に引き落としされる年会費ですが、これに関しては、法人でご契約すると経費処理する事が可能です。つまり個人名義で購入した時と法人名義で購入した時の経理処理できる部分の違いとしては、名義変更料、登記費用、手数料、年会費という事になります。

ごく稀に法人名義で購入しないと実際ホテルなどを利用した時の金額も会社で処理出来ないのではないかというお客様がいらっしゃいますが、個人名義で購入したしても、ホテルでの利用した時の領収書は会社名で領収書をもらう事は可能です。そのため個人名義で契約したとしても利用にかかった実費は会社で処理する事が可能ですのでご注意ください。

一部税理士の先生によって見解が異なる場合がございます。詳しくは顧問税理士の先生にお聞きください。

tags: 名義変更料,年会費,経理処理,
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.