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2019.03.05

【購入】エクシブ購入に関する情報

エクシブ中古会員権で見るバージョンとバージョンZの違いって何?

先日、クラベールのお気軽10分無料相談でご質問いただいた事を題材にして今日はお話したいと思います。

エクシブ中古会員権を探していると、エクシブ、エクシブバージョン、エクシブバージョンZというのがあります。エクシブは一室を14人で共有し一つの会員権で年間26泊宿泊出来るというのは理解出来たのですが、バージョンとバージョンZの違いは何でしょうか?というご質問でした。

確かに、クラベールとしては当たり前になってしまっていて、この違いについて正直説明しよう。とか説明した方が良いな。という疑問さえも思わなかったのです。

そこで今日はエクシブバージョンとエクシブバージョンZの違いについてお話したいと思います。

エクシブバージョンとは、エクシブの26泊の権利の半分13泊宿泊出来るものにサンメンバーズをエクシブの権利を使わずに1年前から予約できる10枚のチケットがついたものになります。

たまに、これをエクシブの宿泊分10泊とチケット10枚あるため、年間23泊出来るというように理解している方もいますが、厳密に言うとこのチケットは1人につき1枚必要なため、2人で利用した場合は5泊しか宿泊出来きませんので正確に理解しておいた方が良いでしょう。

ちなにこのエクシブバージョンタイプは初期のエクシブ施設では26泊の権利のみ販売していたため、鳥羽や伊豆、白浜などの施設でバージョンタイプを見かけることはありません。

つまりエクシブ創世記の施設が26泊タイプのみで販売していたのに対してこの10枚チケット付きバージョンは山中湖や蓼科などの約20年ほど前に販売していたエクシブ施設の会員権に多く見られるのが特徴となっています。そのためにここ数年でオープンしたエクシブ箱根離宮やエクシブ有馬離宮などの会員権ではこの10枚付きエクシブバージョンを見る事はありません。

稀に、那須や鳴門、浜名湖でもバージョンが販売されているかもしれませんが、これは正確にはサンメンバーズオプションと呼び、お客様の都合でこの10枚のチケットを付けて購入したという物が仲介相場に出回っているという事になります。

次にエクシブバージョンZです。これはZが付いている分バージョンに何か加えられていると思いきや、この10枚のチケットは取り外ししたものです。少しわかりずらいです。バージョンが10枚チケットが付いているのに対してバージョンZは10枚のチケットが付いてない商品になります。

仲介業者で見る、箱根や有馬などの比較的新しい施設の権利は大半がこのバージョンZになります。

つまり、整理するとエクシブバージョンはサンメンバーズをエクシブの権利を使わず利用出来るチケットが10枚ついているもので年会費が若干バージョンZより高くなるもです。バージョンZは単純に13泊の権利という事になります。

これからリゾートシーズン到来ですが皆様エクシブ施設でのご予定はお立てになられたでしょうか。

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