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2020.08.05

【運営会社】リゾートトラスト

ラグーナベイコート倶楽部とエクシブ湯河原離宮の逆転現象の怪に迫る

リゾートトラストホテルの中でもこの2つのホテルはとても面白く両極端にあるホテルという事が出来ます。

ラグーナベイコート倶楽部は施設がとても素晴らしく、訪れた者を驚かせるには十分な造りとなっています。一方エクシブ湯河原離宮はあくまで個人的見解ですが、エントランスの高揚感、大浴場の造り、お世辞にも素晴らしいとは言い難いホテルなのではないでしょうか。

ただし、実際は稼働率の面からするとラグーナベイコート倶楽部は今までの新規ホテルと比べると驚くほどの稼働率の低さなのに対して、エクシブ湯河原離宮は稼働率の高いホテルの一つという事が出来ます。
つまり稼働率の側面からするとエクシブ湯河原離宮は成功しているホテルの一つと数える事が出来るかと思います。

この2つのホテルを会員権販売という側面から見ると、絶好調のラグーナベイコート倶楽部に対して、先がまったく見えないエクシブ湯河原離宮という事になる訳ですが、4月5月のコロナの影響下でリゾートトラストはエクシブ湯河原離宮からの買い替えというウルトラCで乗り切りました。

そのため一番会員権販売が好調であったのは横浜ベイコート倶楽部という事になりますが、エクシブ湯河原離宮を下取りしたためにエクシブ湯河原離宮の在庫が増えるという事になる訳ですが、先の見えない光はより一層遠くなった事は間違いありません。
つまり会員権を購入するという視点と利用という視点は今までの比例するという事から別となる時代に突入したのかと思います。

確かに中部地区の方からすると、ラグーナベイコート倶楽部はとても魅力的であるのでしょう。半分がレッドの権利ですし、会員登録も選ぶ事が出来る。東京ベイコート倶楽部、横浜ベイコート倶楽部に比べると年会費も安いですしリゾートトラスト会員権の中でも合理的な会員権の一つと数える事が出来るかと思います。

一方、エクシブ湯河原離宮はどうでしょうか。最近よく耳にしますがエクシブ箱根離宮かエクシブ湯河原離宮のどちらかに行きたい。という言葉を耳にする事が多くなりました。つまり大首都圏から1泊で行ける丁度良い温泉付きの部屋となると、一定の評価を受けているのではないかと思うのです。

今後、これらの会員権が仲介市場に出てきた時の相場は会員権の売れ行きに比例にするのでしょうか。稼働率に比例するのでしょうか。

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