BLOG

2025.12.04

【施設】サンメンバーズ鹿児島

邇邇芸と行く天孫降臨の旅 天岩戸と八咫鏡

はい、皆さんこんにちは、こんばんはクラベールです。

昨日のクラベールブログでスサノオ(弟)のやりたい放題で天界が滅茶苦茶になり、嫌気がさしたアマテラス(姉)が洞窟に引きこもってしまい、闇の世界が訪れたと言うお話をさせていただいたかと思いますが、そうなると農作物が育たなかったり色々と面倒が起きるのですが、今日は何故にアマテラスは再び洞窟から出てきたのか?と言うお話をしたいと思います。
(引用元みやざき観光ナビ)

それではそのヒントが隠されている天岩戸神社から徒歩10分ほどの場所にある天安河原へと向かってみたいと思います。

詳しい解説は天岩戸神社の公式YOUTUBEでご覧いただけます。こちらも併せてご覧ください。

この世界から太陽(アマテラス)が消えたことにより、闇が訪れた世界に困っていた八百万の神様達はどうしたら、アマテラスが機嫌を直して洞窟から出てきてくれるのか?を相談するのですが、その八百万の神が集まって相談した洞窟というのがこちらの天安河原になります。
天安河原、別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになり、とても神秘的かつ幻想的な場所となります。
こちらの洞窟で八百万の神様達は相談した結果、アマテラスが隠れている洞窟の前でニワトリがコケコッコーと鳴けば、アマテラスが朝になった?と勘違いして洞窟から出てくるのではないだろうか?作戦です。

コケコッコ〜

失敗のようです😆そりゃそうだろ。

一つ豆知識のお話となりますが、神社にある鳥居⛩️ですが、このアマテラスが天岩戸に隠れて、鶏が鳴けばアマテラスが朝と勘違いして天岩戸から出てくるのではないか?と言う鶏が木に止まりコケコッコ〜と鳴く光景が現在の神社の鳥居となったそうです。そのために漢字では鳥居と書くそうです。

まー僕もさっき知ったばかりですけど😆

つまり、鳥居をくぐる事は、これから神様に会いに行くから神様起きていてね。と言う意味もあるのかもしれません。

次の作戦は洞窟の前で宴会を開いて楽しそうにしていれば気になって洞窟からアマテラスが出てくるのではないだろうか?と言うことになり、皆で宴会をする事になったそうです。どんだけ単純なんだよ😆と思いますが、そういうことらしいのです。
そこでアメノウズメと言う芸能の神様が踊っているとどんどん衣服がはだけて全裸になってしまい盛り上がったと言う事ですがこれが芸能のルーツだそうですが、この宴会の盛り上がりが気になってアマテラスは洞窟から顔を覗かせ、何かおめでたい事でもあったのか?と聞くのです。
(アメノウズメの像)

そこで貴方(アマテラス:最高神)よりもっと立派な神様が誕生したので皆で祝っているのです。と答えたそうです。よくよく考えたらその言い方ひどくないだろうか🤭

その貴方より立派な神様はこの方です。とアマテラスの前に鏡を出し、自分の顔を見たアマテラスは、やべーびっくりする美人な奴がおるー。つまり吉永小百合が自分の顔見てやべー、ワイより美人な奴おるー。と叫んだ感じはないでしょうか。

この際に使われた鏡が三種の神器である八咫鏡と言う事になっています。本当にそんな鏡が実在するのか知りませんが、こちらの八咫鏡ですが伊勢神宮の御神体という事ですが、本当かどうか知りませんが、天皇陛下さえこの鏡を見ることは許されておらず、もう何百年も誰も目にしことがないそうです。

ひょっとしてレクサス窃盗団とかに既に盗まれているのではないだろうか。

この八咫とは長さの単位で、非常に長いとか、とても大きいという意味だそうです。

つまりアマテラスは自分の姿を見てわいより超絶美人の神様が誕生して、やべーと思ったという事なのですが、神様なのに鏡の存在を知らない我々の神様はとてもチャーミングな神様なのです。
(春斎年昌作)
そしてアマテラスが自分より超絶美人な神様が現れた。やべーと思った瞬間に力自慢の神様である天手力男神によって岩戸の外へ引きずり出され、再び世界に太陽が戻ったという事だそうです。

こちらの天岩戸神社はアマテラスが隠れた天岩戸を御神体とする西本宮、その後アマテラスの住まいとなった東本宮と2つに分かれています。

それでは岩窟から出てきたアマテラスが住んでいたと言われる東本宮に行ってみましょう。
高千穂旅行に行かれる方はこの岩窟が御神体である西本宮、八百万の神が相談した天安河原、アマテラスが岩窟から出て来た際に住居とした東本宮、この3箇所全てを見ることをお勧めいたします。
そんな事をしている間に予約していた高千穂ボートの時間が迫っておりました。

急いで、天岩戸神社から高千穂峡へと移動したいと思います。びゅ〜ん。

※クラベールブログでご紹介させていただいてる古事記の物語は複雑になりすぎないようにお話を編集させていただいてたり、お話を省略させていただいております。ご了承ください。

tags:
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.