エクシブ都市伝説に迫るVOL１

エクシブ都市伝説に迫るVOL１

先日、久しぶりにエクシブファンの方達の掲示板を覗く機会がありました。そこで感じた事はリゾートトラストは本当に外から見たら羨ましい会社なんだろうな。という事です。文句も言いたくなれば、不平もある。こうして欲しいなどの要望もあれば、またまた文句も言いたくなる。

エクシブが好きだから愚痴も言いたくなるし文句も言いたくなる。自慢もしたくなるし、とにかくエクシブが好きなのでしょう。クラベールの経験上、本当に愛想を着かした方からは文句も出ないし、不満も言わなくなる。リゾートトラストはこれだけのエクシブファンがいる事を大切にして欲しいと思うのです。

だいぶ前はちょくちょくこちらの掲示板を覗かせていただく事はありましたが、ここしばらくはそんな機会もなかったので、時間を少し持て余していた事もあり半年ほど遡って拝見させていただきました。

それにしても聞いた事ない話の宝庫である。（笑）

本日第一話はリゾートトラストで購入した人と仲介市場で購入した人の会員番号は違う都市伝説に迫りたいと思います。

まず、会員番号は市場で購入した場合とリゾートトラストで購入した場合は異なる。という点ですが、会員番号は同じものが２つは存在しません。つまり異なるのは当たり前なのです。えーなんか業者で購入すると会員番号が違うのか。とがっかりしている人がいるのかどうかわかりませんが、１８万個の会員番号全てが違うのです。

では気になるのが、会員番号を見て市場で購入したのかどうかがわかるという事に関しては絶対にわかりません。

それは何故か？クラベールがわからないからです。

会員番号を見て市場で購入したかどうかわかる方法があるとしたら、サンメンバーズ、エクシブ、ベイコート倶楽部、ハイメディックの全ての会員名と会員番号約１８万件を記憶するという方法もしくは法務局まで行き不動産登記を遡って調べる。の２つの方法しかありません。

ただ、どのような経緯で購入したかわかるように会員マスターというのが存在します。これは全ての会員さんのデータが入っているので、リゾートトラストでは取扱がメチャクチャ厳しいです。つまりこれを利用するとなると、課長の印鑑、部長の印鑑、事業部長の印鑑、支社長の印鑑、支援課の許可をもらって初めて会員マスターに触れます。支援課ってなんだよ。とかいろいろありますが、支社長の秘書みたいな部署です。

とにかく会員マスターと呼ばれるとても取り扱いの厳しいパソコンみたいな物です。それで検索をすればリゾートトラストから購入したのか、市場で購入したのか、相続なのか、譲渡なのかなどがわかるようになっています。

ちなみにこの会員マスターはホテルにはありません。東京、横浜、名古屋、大阪の４つの支社にしかなく、取扱いがメチャクチャ厳しいです。このパソコンの取り扱いの仕方次第で頑張って苦労して主任になったのに一瞬で降格したりもします。（笑）極論を言えば、ホテルのスタッフが誰かに頼んで課長、部長、事業部長、支社長の印鑑をもらって変わりに調べる事は出来なくもないですが、全ての印鑑もらった２日後か３日後はもうチェックアウトしてると思う。（笑）

そのため会員番号でリゾートトラストからの購入者か仲介市場からの購入者かはわかりません。

会員番号の最後に－１と印字されている。のは仲介市場で購入した人都市伝説がありますが、これをよく仲介市場で購入した人の証とか言う人がいますが信じてはいけません。

リゾートトラストで購入しても再販物件（一度リゾートトラストより販売されたが、なんらかの理由でリゾートトラストに戻り再販されている会員権の事）であれば－１が付きます。東京ベイコート倶楽部以降会員番号には契約番号制度が導入されていますが、それ以前のルームシェア会員権販売当時は前の所有者と現在の所有者が同じ会員番号を使う事になりますのでそれらの区別のためにこの－１が最後につきます。

ただ、私の会員番号は仲介市場で購入したのに付いていない。という方も一方いるかと思います。それは、フロアシェア導入以降、会員番号の仕組みが契約番号を導入する事になったので、今までのルームシェア会員権と異なりわざわざ－１を付けなくても以前の所有者を区別できるようになりました。そのために、東京ベイコート倶楽部や箱根離宮、有馬離宮などの会員権所有者には－１が付いていないという方もいるかと思います。

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次回はリゾートトラストで購入した人は予約時に優遇される都市伝説に迫りたいと思います。