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リゾーピア別府　第七章　蛇

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2023.05.15

【施設】リゾーピア別府

リゾーピア別府　第七章　蛇

鶴の湯で出会ったおじいさんから聞いた道はとてもわかりやすかった。それは何故ならほぼ一本道だったからだ。その教えられた一本道を行くと又この看板（笑）
しかも富士サファリパークの猛獣ゾーンのゲートのような物がある。おじいさんが言っていたゲートだ。もう夜でなくても昼でも十分に怖いし、霧がかかっているために僕の気持ちは更に弱気になりそうだ。

おじいさんは一本道を行くと二股に別れる場所があると言っていたが、その通りの場所があった。左に行くと蛇で右に行くと鍋と言っていた。誰ともすれ違う事もないし、誰も見かける事のない道がこれほど怖いのかと思い知らされた。

このブログを編集しながら思うのだがよくこんな所に一人で行ったな。と今更ながら思う。なんだかドラゴンクエストの主人公になったような気分だ。
いや、ちょっと待てよ。本来なら別府八湯を全て巡って別府温泉巡り初級を目指していたのに、いきなりレベル１で武器はこん棒しか持っていないのに竜王の城に向かっている気分なのですが、もう自分で言うのもなんですが頭がどうかしている。
どうやら竜王の城の入り口まで来た様だ。

別府温泉へびん湯の動画①

動画内で思わず「あったー、あったー」と心の叫びが口に出てしまっているが気にしないで欲しい（笑）いや、本当、こんな霧の中、一人でこの山奥来たら誰でも口にでてしまうって
おそらくこちらも混浴で年中無休の２４時間営業で多分入浴料無料に入湯税無料ではないだろうか。そもそも今までなんの疑問も思わなかったが入湯税ってなんだろうか。なんで温泉入るのに税金がかかるのだろうか。
一応、こちらにも脱衣所あります。いや本当ここやばいな（笑）またまた服を脱いでザブン。
こちらの蛇の湯ですが湯舟が四段構造になっています。高低差を利用して四つある湯舟に順番に注がれていくので必然的に一番上段が熱く、一番下段がぬるいという事になります。こちらが一番上段の湯舟になります。そもそも露天風呂の事を湯舟というのか知らんけど。
二段目の湯舟は脱衣所の目の前にあるという豪快さ（笑）取り合えずですがこのブログをお読みいただいて、興味を持った方でも女性の方は絶対一人では行かないでください。必ずパートナーの方と行かれるようお願いいたします。
このベンチをよくぞここまで運んできたと感心する。こちらの温泉は無色透明になりますが、４つの中から自分の好みの熱さを選べる所が素晴らしい。いつまででも入っていられます。
三段目と四段目の湯舟になります。目に前には小川が流れていますので、温まった体をクールダウンさせるのにそのまま川に突入なんて事も出来ます。クラベールは３段目の温度が少しぬるめで長湯してしまいました。最終的に４段目に注がれた温泉は行き場がなくなりそのまま川へと流れていきます。
なんという贅沢でしょうか。

三段目の湯舟からの景観が川を見ながら入れて素晴らしかったので、そこからの動画を撮影してきましたので、よろしかったらご覧ください。

別府温泉へびん湯動画②

あー極楽。極楽。

別府温泉へびん湯
年中無休
２４時間営業　
入浴料無料
入湯税無料
だと思う

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