リゾーピア別府　第六章　鶴

2023.05.14

【施設】リゾーピア別府

リゾーピア別府　第六章　鶴

昨晩、東洋軒で知り合った高校生に書いてもらった地図を片手にハンドルを握る。

朝食はリゾーピア別府から３分のファミリーマートで購入したサンドウィッチ。いつも高速道路に乗る前に購入するシャキシャキレタスが大分の地でも購入できるとはコンビニエンスストアの素晴らしさを再認識する。

少年たちのアドバイス通りに早朝出発した。彼らが言うには１０時や１１時頃になると地元のおじさん達が来ていろいろと面倒臭い。と言っていたからだ。

それにしても昨晩はホテルに帰ってから、少年たちがくれた地図とグーグルマップとにらめっこした（笑）人間、時間をかければ思いは伝わる。とはこのことだろうか。

取り合えず近くまで来たが怖すぎではないでしょうか（笑）なんだよ。重大事件が発生しています。とか夜間及び女性のみでの立ち入りは危険です。とか怖すぎだろ。

入り口の近くに墓地がある。と言っていたので間違いないかと思いますが、本当に私はこの先を進むのでしょうか。

もう面倒臭い地元のおじさん達がいても１０時ぐらいに来れば良かったと心の底から後悔中。そもそも振り返れば、少年たちと出会う前までは別府八湯を温泉卵を食べながら巡る予定だったはずだがなんでこうなった。

取り合えず、写真より動画の方が雰囲気が伝わると思うので下の動画をご覧ください。

別府温泉鶴の湯の動画①

別府温泉鶴の湯の動画②

そんなこんなで恐怖感の中着いたのがここ（笑）

よくわかりませんが、おそらく混浴で、３６５日営業していて２４時間営業でおそらく無料で温泉税もかからなく、おそらくここが脱衣所という事なのでしょう。というか丸見えです。

せっかくここまで来たので、服を脱いでパンツを脱いで一応、桶でおちんちんを洗ってザブン。おーと思わず声が出てしまう気持ちよさ。クラベールも人生で湯の花がお湯の中にある体験をしたのは数回しかありませんが、このどうなっているのかよくわからない温泉で大量の湯の花。

あまりの気持ちよさに長湯してしまいそうでしたが、そんな時に、えー誰か来たー。さっき変な看板見せられたから人が来たら来たで恐怖感。

取り合えず「おはようございます」と挨拶をしたのですが、こんな所で挨拶の重要性を再認識。挨拶とは、こういうよくわからない場所ではおそらく僕は貴方の敵ではありませんよ。という意味も含められているのではないだろうか。とか勝手な解釈をしてみた。

高校生たちに聞いていた話とは異なり、陽気なおじいさんであった。若い時に東京に勤めていて本当かどうかよくわからないけど当時の住まいは僕が今住んでいる同じ沿線であったという話だった。

もう蛇と鍋は行ったのかい？

なんだよそれ

どうやらこの秘湯、鶴より蛇と鍋というもっと奥深い秘湯があるらしい。

もう八湯巡るのは諦めて、そこの蛇と鍋とやらに行ってみようではないか。

別府温泉鶴の湯
年中無休
２４時間営業
入浴料無料
温泉税無料
だと思う（笑）

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