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2023.09.05

【施設】サンメンバーズ京都嵯峨

三都物語 サンメンバーズ京都嵯峨

シャワーを浴びて、汗を流したクラベールはいつものファミリマートで、アイス珈琲にたっぷりガムシロップを入れて喉を潤しながら、サンメンバーズ京都嵯峨周辺を散歩しながらホテルへと戻った。

ちなみにであるが、サンメンバーズ京都嵯峨の道路を挟んだ反対側にはファミレスがあったりするのがエクシブ京都八瀬離宮との大きな違いという事になるであろう。京都観光が目的であるならわざわざエクシブ京都八瀬離宮に宿泊しなくても、こちらで十分ではないかと思う。
勿論、ホテルライフを楽しみたいという方にはエクシブ京都八瀬離宮の方が素晴らしいのは言うまでもない話であるが、クラベールブログの読者の方には是非、一度サンメンバーズ京都嵯峨を利用してみて欲しい。

ちなみに、最初にお断りしておくが今回、クラベールがいただいたのは5000円のコースとなる。お一人様プランを活用して、5000円の食事をとったので1泊2食で夕食時にビールと焼酎をいただいて、総額11,857円であった。エクシブ会員権を検討している方は参考にして下さい。
こちらは旅行支援2000円の補助を使わせて頂いたので、旅行支援がなかったとしたら1泊2食で夕食時に2ドリンクを頼めば、14,000円ぐらいと考えて頂ければと思います。旅行支援っていつの話だよ。と言われてしまいそうであるが、細かいことは気にしないで欲しい😆

先付、愛彩菜と湯葉のお通し、摺り流し、お造り、
湯葉のお通し、摺り流し、お造りとどれも美味しく頂けた。摺り流しはだしの旨味と素材である玉蜀黍の味がしっかりと楽しむ事が出来た。そこにブラックペッパーのアクセント。とても良くできた味付けだ。ちなみにこれはトウモロコシと読む。安心してください。みんな読めません(笑)

トウモロコシは安土桃山時代に中国から日本に持ち込まれた食材という事らしいが、信長や秀吉などもこの玉蜀黍を楽しんだのだろうか。お造りもとても美味しくお酒が進んでしまった。

温物、、蓮蒸し、
竹内料理長がエクシブ鳴門に行かれて、現在は石田料理長という副料理長が料理長に昇格してこのレストラン嵯峨は運営されているが、後任もかなりの腕である。何故にサンメンバーズ京都嵯峨のレストランは次から次へと若手有望株料理人を生み出すのだろうか。不思議である。

焼き物、かれいの西京焼き
地味な一品でまったくインスタ映えしないが、これ又旨し。おそらくこの石田料理長も長くはこちらのレストランにはいないであろう。しばらくしたらどこかのエクシブへと行かれると思うが、サンクチュアリコート琵琶湖の和食に大抜擢ってのもあるのではないだろうか。流石にそれはないと思うが、リゾートトラスト経営陣の方には一度、サンメンバーズ京都嵯峨に来て食事をするのをおススメする。

おばんざい、南蛮漬け、那須旨煮、海老豆、にしん旨煮
サンメンバーズ京都嵯峨に来ると、コース内容がいつも他施設とは異なる。おばんざいと西京焼きは鉄板なのだろうか。

豆乳豆腐鍋
豆腐という食材が大好きではないが、それは単純に美味しい豆腐を食べていないからである。という事に改めて気づかされる。とても美味しい。とても美味しいと思ったら、森嘉の豆腐であった。

こちらの豆腐は京都市内であれば竹仙、吉兆嵐山、星のや京都、翆嵐ラグジュアリーホテルなど、結構お高いお店でよく提供されている豆腐である。まさかまさかのサンメンバーズ京都嵯峨でこんにちは。
それにしてもこの豆腐は美味い。醤油かけすぎた(笑)

御食事
赤だしはもう少し深みが欲しかった。どうでも良い話をしても良いだろうか。最近気になる事があるのですが、夕食にしろ朝食にしろ、価格が上がる度に、より内容を充実させるためなどのアナウンスがなされているが、本当だろうか。

コース料金価格設定に関しては、昨今の物価高などを考慮したうえでとアナウンスしていただいた方が納得できるのはクラベールだけだろうか。

水菓子
とても質素な水菓子であるが、ジュレとフルーツの愛称が抜群であった。

それにしてもサンメンバーズ京都嵯峨は次から次へと若い人が出てくるのは何故だろうか。又、料理長が変わったら来てみよう。

tags: 和食,
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