アマテラスと行くエクシブ鳥羽別邸の旅　寿司食いね

アマテラスと行くエクシブ鳥羽別邸の旅　寿司食いね

地中海村から再び１時間、テルメゾンのサウナに入りさっぱりして向かうのはエクシブ鳥羽アネックスの海幸のお寿司カウンターとなります。
ちなみにリゾートトラストホテルでお寿司をいただけるのは、本日クラベールがディナーをいただくエクシブ鳥羽アネックス、エクシブ白浜アネックス、エクシブ箱根離宮に東京ベイコート倶楽部と芦屋ベイコート倶楽部の気まぐれ営業の５つのホテルだけとなります。

半年後に開業するサンクチュアリコート日光と４年後に開業する予定のサンクチュアリコート金沢にもお寿司カウンターがあると言う事なので、クラベールブログが続いている限り、生きている限り、お金が続く限りご紹介したいと思います。

それでは連絡バスを使ってエクシブ鳥羽アネックスへと向かいましょう‼️
既に幾度かこのブログ内でお話ししていると思いますが、例えばエクシブ鳥羽本館に宿泊してエクシブ鳥羽アネックスのレストランに行くなどはホテル内を循環しているバスを利用する事になります。これを面倒くさいと思うかどうかはそれぞれかと思われますが個人的にはそれを感じる事はありません。

エクシブ鳥羽別邸から２分か３分ほどでしょうか。着いたのがエクシブ鳥羽アネックス。つまりグランドエクシブ鳥羽には日本料理を提供するレストランが２つあるという事になります。今朝朝食をいただいたエクシブ鳥羽別邸にある華暦と、これから夕食をいただくエクシブ鳥羽アネックスにある海幸の２つのレストランとなります。
華暦の方が全体的にお高めの内容となっています。

エクシブ鳥羽アネックス日本料理海幸の朝食ブログはこちら

本日のディナーは正確に言うとお寿司カウンターで頂く事になりますが、クラベールブログでお寿司カウンターをご紹介するのは初となりますので、次回エクシブホテルでのお食事チョイスにお寿司カウンターを入れられている方はご参考にされてください。
お前、いつでも酒飲んでるな。と思われてしまいそうですが、とりあえずビールを頂きます。

季節の前菜盛り合わせ
今回のお食事は１１、０００円のコースとなります。クラベールのようにお酒をちびちびやりたい方や、クラベールのようにいつも一人みたいな方はエクシブにしろベイコート倶楽部にしろカウンターで提供されるレストランはおすすめであります。

温物
磯の香りを十分に楽しめるお椀となっています。最初に感じることはこのコース内容で１１、０００円、税込サービス税込みで１３、０００円ほどとなりますが、都内で同じような内容をお寿司屋さんでカウンターで頂くとなると、正直この値段では無理なのでとても安いと思いました。

お造り
とても美味しいです。美味しいのですが、とても残念です。何が残念なのかと言うと握り手さんの会話がとても残念です。

僕はお食事の重要な要素に美味しいか、美味しくないか。それ以上に大切な事がその時間が楽しかったか、楽しくなかったか。それが一番重要だと思うのですが、とても美味しいのに楽しくない時間。勿体無いなーと思うのです。

而今
お造りを提供される時に別料金で鮑のお造りを勧められたのですが、鮑って僕にとってそれほどポイントが高い食材ではなかったのでお断りしたのですが、お断りした時の捨て台詞がとても不愉快であった事。

それともう一つは僕が日本酒が好きなのを知ったのか黒龍の生酒である限定物を勧められましたが１合５０００円😆だいぶ躊躇してしまうお値段です。

そのためこちらもエクシブホテルでは珍しい而今があり、そちらをいただいたのです。日本酒がお好きな方はご存知かと思いますが、而今も高級な日本酒で、なかなか巡り会えないお酒です。１合２５００円ほどとなります。

この時の勧められた黒龍をお断りした時の言葉もとても気になるのです。

赤身
おそらく現場のスタッフの方はこの握り手の会話を間違いなく気になっているかと思いますし、今日に始まった事ではないような気がするのです。誰か他のスタッフの方は注意してあげたらどうだろうか。

焼物
とても美味しいのに勿体無いなー。と思うのです。売り上げにノルマがあるのかどうか知りませんが、過度なノルマはこのような不愉快な気持ちを持つ客を産むということを知っているのだろうか。

鯵
それともう一つやめた方が良いなーと思う一つに名刺配りとアンケート記入の過度な要求です。アンケートで誰が良かったとか、スタッフの対応はどうであったか？とかあれは現実とかけ離れている。

帆立
良いアンケートを書いてください要求に、うんざりしている方も多いのではないでしょうか。但し、１１、０００円のコースとしてはお酒をちびちびやりたい方にはとても良いかと思います。

中トロ
口に入れると程よくとろけるような柔らかさで、濃厚ながらも上品な後味となりもう一貫食べたくなる気持ちにさせます。

海老
こちらの海老は本当に素晴らしいです。昨今都内でちょっとお寿司を食べたいとなってもそもそも予約が取れない。予約が取れても高すぎる。というお寿司問題が都市部では発生してますが、美味しいお寿司を食べたいとなるとエクシブ鳥羽アネックスお寿司カウンターは良いチョイスになるのではないでしょうか。

うにいくら
何故かエクシブ鳥羽アネックスでお寿司を頂きながらエクシブ伊豆の天ぷらカウンターを思い出しました。主に週末の指定日だけ営業をしているエクシブ伊豆の天ぷらカウンターですが、あれがお寿司カウンターであれば、僕にとってはそれだけでもエクシブ伊豆に行きたくなります。

穴子
そんな簡単な事でないのはわかっていますが、どうにかしてもらえないだろうか。なんて思ったりするのです。

巻物
最後は太巻きとなります。こちらも口に入れた時のバランスがとても良くもう少しいただきたい気持ちにさせます。もう少し食べたい。鮑のお造りは食べたくありませんが、もう一貫、二貫そしてかっぱ巻きを食べたい。

それに追加料金は出しても気にしないのですが、鮑のお造りはいらないけど、もう数貫いただきたい。それの追加料金なら気にしないので、もう少しだけ自由度があったら嬉しいと思うのです。

水菓子
最後はデザートとなります。お食事の内容はとても満足しました。次回のエクシブ鳥羽でのお食事はもう一度お寿司を食べる事を決意したのです。忘れてなければ😆

それではまた、循環バスでお部屋へとお戻りたいと思います。