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2022.12.12

【施設】エクシブ伊豆

スタンダード会員権で行くエクシブ伊豆の旅 序章

熱海のリゾートトラストの駐車場前を通り、135号線を海岸線沿いに南に車を走らせると、左手には延々とエクシブ初島クラブを望む事が出来る。この道を走るといつも20年前の事を思いだす。

だいぶ昔の話だが、昔はリゾートトラストに現地キャッチという営業方法があった。

それは、新入社員の営業が各エクシブホテルに行き、ホテルのお手伝いをしながらお客さんにアンケートを頂戴して、興味をいただけそうな方に会員権の販売をしていくという方法になるのですが、この営業をするために20年前、20年以上前の話だがその日も伊豆に向かっていた。

ただし、肝心な事はどこの施設で現地キャッチをするか。当時は現地キャッチする場所として人気があったのはエクシブ初島クラブとエクシブ蓼科。その次にエクシブ山中湖辺りで、現地キャッチする場所としてはエクシブ伊豆はあまり向かない場所であった。

それはエクシブ伊豆を利用して、とても素敵だから会員になってみたい。とはならないのは20年前も今も変わらない事を意味する。

つまり、約20年前のクラベールは新入社員研修で仲良くなった同期と、どうせ伊豆に行ってもなんの成果もないだろう。取り合えず、4日間は、伊豆周辺でバカンスして4日後に上司に怒られようと決め込んでいたのです。

今思えば、リゾートトラストもこんなふざけた新入社員に給料を払わないといけないという事なのですが、不思議とまったく申し訳ない気持ちにならないのはなんでだろうか。(笑)

会社も大企業となると、300人新入社員を採用すると2人か3人は、こういうどうしよもない奴が幾度の面接をすり抜けて紛れ込んでくる。これも大企業の宿命なのかもしれません。

今日はこの海岸線を走り、エクシブ伊豆に向かう。その前に以前から行ってみようと思っていた蕎麦屋に車を走らせるのです。その蕎麦屋は大室山のリフト乗り場から車なら2分ほどでしょうか。
以前から気になってはいたのですが、20年ほど前にこの辺りで仕事もせずソフトクリームを食べていた頃にはなかった蕎麦屋なのですがいつ頃出来たのでしょうか。

暖簾を潜るのです。
車でなければ蕎麦屋で日本酒を決め込みたい所ですが、こだわりが強い。又、とにかく旨い。

放し飼いの飼育方法で育った鶏の卵だけを使っているという卵焼きはとにかく味が濃い。又、蕎麦屋特有のカツオの出汁が効いていて、いくつでも食べれてしまうのではないだろうか。と思うがそんなに食べたら胸やけがしそうだ。
せっかく、少しゆっくりしようと伊豆まで来たのだから桜エビのかき揚げを追加してみた。たまには、それくらいの贅沢も良いのではないだろうか。生わさびが嬉しい。普段、かつ丼と蕎麦セット1000円の蕎麦を食べているとワサビのクオリティーの重要性を再確認する。
クラベールが訪れた日は北海道産の蕎麦と福井県産の蕎麦と選ぶことが出来たが、どちらがと言うと透明感のある蕎麦の方が好きなので北海道産の蕎麦をチョイスしてみた。こんな綺麗な蕎麦と生わさびが提供されると、ワサビは蕎麦汁に入れるのではなく、蕎麦の上に置いて食してみたい物です。

これは美味い。

ここ数か月、忙しい日々が続き、ぼーっとホテルで過ごすにはどこが良いだろうか。と思った時に思いだしたのがエクシブ伊豆。クラベールは個人的にとても好きなホテルですが、どうやら、20年前も今も人気のなさは関東圏随一のようです。

エクシブ伊豆より車で15分手打十割蕎麦・喬仙の詳細はこちら

それではもう少し車を走らせましょう。クラベールのエクシブ連泊旅スタートです!

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