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2018.11.03

【施設】エクシブ湯河原離宮

エクシブ湯河原離宮の販売状況は?

現在リゾートトラストエクシブ湯河原離宮の会員さんの中で他物件への買い替え、つまり湯河原離宮から横浜ベイコート倶楽部などの買い替え(リゾートトラスト社内では切り替えと呼ばれます)その案内をリゾートトラストの営業さんから受ける事はありません。現在エクシブ湯河原離宮の販売状況はと言いますとCBタイプが販売中でSEタイプは完売、Sタイプも販売中となっています。

例外的なのがエクシブ湯河原離宮CBタイプもしくはSEタイプから同じエクシブ湯河原離宮Sタイプの買い替えのみは出来ます(これはリゾートトラスト社内では同物件切り替えと呼ばれます)湯河原から湯河原への同じ所有権ではありますが異なるグレードへランクアップするというような事は可能です。

例えばですが同じ神奈川県の横浜に2020年にオープン予定の横浜ベイコート倶楽部ですがエクシブ湯河原離宮のCBタイプから横浜ベイコート倶楽部のベイスイートへ買い替えるという事は出来ません。(これはリゾートトラストでは他物件切り替えと呼ばれています)つまり湯河原を所有すると他の所有権のエクシブやベイコート倶楽部には買い替え出来ないのです。

ちなみに例えば既存の会員さんの中でエクシブ浜名湖を10年以上前に購入したのだがラグーナベイコート倶楽部に買い替えをしたいと行った場合、リゾートトラストに連絡すれば営業さんが飛んできてエクシブ浜名湖を下取りしてラグーナベイコート倶楽部に買い替えをするという事はをやってもらえます。

このブログを書きながら先日ハイメディックタイプ3の販売開始のブログを書いていた事の事を思い出しました。現在ハイメディックタイプ3を所有しているとエクシブ湯河原離宮が値引きして購入出来るという施策をリゾートトラストは打っています。

ここでクラベール繋がりました。つまりエクシブ湯河原離宮の販売状況を想定以上に販売出来ていないという事です。
このように買い替え禁止物件の指定は東北大震災の時のエクシブ那須白河と同じような状況です。以前、東北の震災の時にエクシブ那須白河が切り替え禁止物件に指定された事があります。
つまりエクシブ那須白河を所有しているお客様が震災直後、今後どうなるのだろうか。と不安に思い所有権を那須白河から他のエクシブ施設へと買い替えをしたいというお客様が続出したのです。
となるとそれらの申し出でた会員すべてに対応していたらリゾートトラストには一度完売したエクシブ那須白河会員権の在庫が大量に残るという事になります。

では何故にエクシブ湯河原離宮からの買い替えは出来ないのでしょうか。
それは主にCBタイプでありますがリゾートトラストに大量に在庫が残っているからです。ただでさえ在庫が余っているエクシブ湯河原離宮CBタイプ。その上に買い替えをしたいからという事でCBタイプを下取りに横浜ベイコート倶楽部などに買い替えに応じていたら毎日リゾートトラストの湯河原離宮CBタイプの在庫は増えて行くばかりになります。

そのためにエクシブ湯河原離宮を所有しているお客様は買い替えが出来ないという施策を打っています。
この状況が延々と続くと暫くすると、エクシブ湯河原離宮の名義変更禁止期間を迎えてしまいます。名義変更禁止期間前までにエクシブ湯河原離宮を完売させないと、仲介市場にエクシブ湯河原離宮の中古が出てくるためにより一層販売は苦戦を強いられるでしょう。

果たしてリゾートトラストはこのエクシブ湯河原離宮の販売をどのように打開していくのか、今後の動向に目が離せません。

tags: CBタイプ,SEタイプ,Sタイプ,
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