BLOG

2019.04.18

【施設】ラグーナベイコート倶楽部

中古ベイスイート会員権で行くラグーナベイコートの旅 MAROCE編

ラグーナベイコート倶楽部のレストランは和食レストラン時宜、レストラン時宜内にある鉄板焼きレストラン、中国料理眺遊楼、今回クラベールがお食事させていただいたMAROCEと4つのレストランがあります。

東京ベイコート倶楽部のイタリアンレストランOZIOや芦屋ベイコート倶楽部のメインダイニングLUBANOはリゾートトラストの会員権をお持ちでない方でも利用出来るレストランでありますが、ラグーナベイコート倶楽部には一般利用出来るレストランはありません。来年オープンする横浜ベイコート倶楽部はカハラブランドと同じ建物内にあるホテルになるので一般利用出来るレストランが出来る事を考えるとラグーナベイコート倶楽部は立地的にも運営的にも他のベイコート倶楽部とは異なるという事が言えるのかもしれません。
マリーナを望む事が出来る場所に配置したのはラグーナベイコート倶楽部のメインダイニングとしてふさわしい場所になりますがクラベールはいつも後半席で予約を取るためにその夕陽を眺めながらのディナーは叶いませんでした。それでもメインダイニングMAROCEの天井高を活かした内装はこれからのディナーがとても楽しい時間になるのを約束されたような雰囲気を醸し出しています。
こちらの内装は木の葉をイメージしたものになりますが、クラベールがラグーナベイコート倶楽部のゲートを抜け木々に囲まれた小径を通過するとエントランスが見えてくるという演出と通じるものを感じましたがこれが狙ったものなのか単なる偶然なのかはわかりません。

このラグーナベイコート倶楽部にはエントランスを抜けた全面ガラス張りの景観や芦屋ベイコート倶楽部にはなかったダイナミックな造りがよく見られます。ここ数年に開業したリゾートトラストホテルの中ではこの思い切りの良さは見られませんでしたのでクラベールとしてはとても好印象になります。
メインダイニングMAROCEでは9000円、13000円、17000円と3つのコースが提供されています。事前予約の20000円のコースもありますが基本的には3つのコースから選ぶという事になります。写真でご覧いただいているのは今回クラベールがお食事を取らせていただいた一番カジュアルなコース9000円の前菜になります。いろいろとご説明いただきましたがすいません。少しお酒がはいってしまいうる覚えなのですが一番右側のミニピッツアのようなもの(笑)が美味しかったです。
こちらが2皿目のAntipastoホタテ貝とかぼちゃのスープになります。個人的な好みはあるかと思いますが今回のコースの中でお気に入りの一皿でした。とても深い味がします。ボキャブラリーのなさ(笑)
3皿目の2nd Antipastoホワイトアスパラガスと生ハムになります。このような料理って難しいですよね。素材の良し悪しが正直に出てしまうのでとても良い素材が調理されているのがよくわかります。特に生ハムは素晴らしかったです。
一つ気になる事がありましたがオープンしたばかりのラグーナベイコート倶楽部のメインダイニングですが空いているテーブルがとても目立ちます。オープンして間もないのに連日満室状況が続いているという訳ではないのである程度は想像出来ますが、それにしてもレストランの利用率はあまりよくないようです。
4皿目のお魚料理になります。こちらの一皿は目の前でスープを入れていただけるという演出なのですが、少し烏賊の匂いが強いと一緒に行かれた方はおっしゃっていましたがクラベールは気になるようなものではありませんでした。クラベールはうまみ成分病もしくはエキス欠乏症なので(笑)食材の最後の最後の一滴を搾り取ったようなものが好きなのですがひょとすると人によってはくせが気になるのかもしれません。
5皿目のパスタです。決して悪くありませんが普通です。とても美味しいです。美味しいんですが。普通です。😭
6皿目のメイン黒毛和牛になります。なんでしょうか。だんだんともの足りなくなってくるこのコースは。ブログで説明する事も特にないという至って普通。正直エクシブ湯河原離宮のマレッタの方が全然満足度が高いですね。ちょっと残念ですね。ラグーナベイコート倶楽部はホテルの印象がとてもクラベール的にはとても良かったので、逆に残念ですね。
最後のチョコレートのデザートです。なんですかね。このもんもんとした気持ちになるのは。せっかくメインダイニングがとても素晴らしい造りになのになんだか料理が普通なのです。誤解のないように言いますがリゾートトラストホテルのお食事はどこも美味しいです。不味いと言うレストランはありません。ただたまに良い意味で期待を裏切ってくれるレストランがあるのです。一度それを体験してしまうと、今度もと期待してしまうのです。そのために美味しいコース料理を提供されても美味しかったならぬ惜しかったになってしまうのです。

クラベールは次回ラグーナベイコート倶楽部に来た時はディナーは同じメインダイニングMAROCEにしようと思います。これは期待も意味を込めて又MAROCEにしようと思います。なんだろ。なんか悔しいんですよね。

tags: イタリアン,
記事一覧

カテゴリー

タグ


過去の記事

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年


先頭
エクシブの購入売却はエクシブ専門仲介業者クラベールにお任せください
クラベール copyright© クラベール all right reserved.