2020.06.03
【購入】エクシブ購入に関する情報
グレード比較第十六弾シーズン5SEタイプかベイスイートか
本日は久しぶりのグレード比較シリーズブログになります。おそらくこの2つの会員権どちらにしようかと悩む方はいらっしゃらないかと思いますが、ベイスイートを購入するとSEタイプが利用出来るという事でベイスイート会員権に魅力を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ではこの2つの会員権ですがどのようなものなのでしょうか。
まずご覧いただくお部屋が東京ベイコート倶楽部ベイスイートのお部屋になります。

この東京ベイコート倶楽部ベイスイートのお部屋はご利用人数にもよりますが、2名定員であれば約50㎡、5名定員であれば約80㎡の広さがあります。芦屋ベイコート倶楽部、ラグーナベイコート倶楽部の両ベイコート倶楽部は5名定員のお部屋ありませんが、2名定員であれば同様に約50㎡、4名定員のお部屋であれば芦屋ベイコート倶楽部であれば75㎡ほどラグーナベイコート倶楽部であれば65㎡ほどの広さがあります。
何故に敷地面積的に一番ゆとりのあるラグーナベイコート倶楽部のベイスイート4名定員が一番狭いのかわかりませんが、ラグーナベイコート倶楽部の4名定員はファミリーの4名利用に窮屈感は感じないかと思いますが、2組の夫婦利用となると少し窮屈感は否めないかと思います。
正直言うとベイコート倶楽部のベイスイートはどちらのベイコート倶楽部に行かれても広いお部屋という事はありませんが、ベイコート倶楽部ベイスイートの最大の魅力はエクシブホテルとの交換利用する際の交換グレードという事になります。
以前のブログでもお話させていただきましたが、旧エクシブホテルではスイート(Eグレード)エクシブ離宮シリーズではSEタイプとの交換利用が出来るという事がベイスイート会員権の最大の魅力なのではないでしょうか。
ご覧いただくのはエクシブ鳥羽別邸のSEタイプのお部屋になりますが、ベイスイート会員権で交換利用出来るこちらのお部屋は2名定員であれば80㎡ほどのお部屋、5名定員であれば120㎡を超える広さが利用出来るのが最大のメリットとなります。幾度かご説明させていただきましたが、現在SEタイプが存在するエクシブホテルはエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮の4エクシブになりますが、そのうちエクシブ鳥羽別邸とエクシブ湯河原離宮に限ってはお部屋で温泉を楽しむ事が出来ます。

下の写真はエクシブ湯河原離宮の洋室の2名定員のお部屋になります。同様にお部屋で温泉を楽しむ事が出来ますが、ここからが話がややこしいのですが、こちらのエクシブSEタイプですが、先程挙げさせていただいたエクシブ箱根離宮、エクシブ有馬離宮、エクシブ湯河原離宮、エクシブ鳥羽別邸の4つのエクシブホテル以外のエクシブホテルに限ってはSタイプを交換利用する事が出来ます。
つまり、ベイコート倶楽部のベイスイート会員権では交換利用する事が出来ないSタイプを利用する事が出来るのです。勿論、サンクチュアリーシリーズも交換利用する事が出来ます。

更にややこしいのがSEタイプを所有してベイコート倶楽部を交換利用する時になります。SEタイプを所有してベイコート倶楽部会員権を利用する時はベイスイートでもなくラグジュアリースイートでもなくロイヤルスイートのお部屋を利用する事が出来るのです。
つまりこの2つの会員権ですが離宮シリーズでは同じお部屋になりますが、旧エクシブではベイスイート会員権でははEグレード、SEタイプ会員権ではSグレードとなり、ベイコート倶楽部ではベイスイートではベイスイート、SEタイプでははロイヤルスイートと非常に複雑なのです。
大丈夫です。皆さんそこまできちんと理解せずに購入しているのでなんとかなるのです。(笑)
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