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2019.10.03

【購入】エクシブ購入に関する情報

グレード比較第三弾スイートかスーパースイートか

本日のお話はグレード比較第三弾、スイートかスーパースイートの違いについてのお話になります。この2つのグレードの会員権ですが、スイートとスーパースイートではセカンドマーケットで売買されている相場が一つしか変わらないのに急激にスーパースイートの相場は変わります。おおよそ、スーパースイートはスイートの3倍ほどの金額で売買されていますが、果たしてその金額幅ほどこの2つの会員権グレードは異なるのでしょうか。

それではエクシブEタイプ(スイート)はどのような会員権だったかおさらいしたいと思います。

スイートグレードの広さのおおよそ90㎡。応接室とベッド、和室ともに独立しているためにお孫さんなどがいるご家庭など3世代でもお互い気兼ねなく利用出来るというのが特徴になります。離宮シリーズでの交換グレードはSEタイプでベイコート倶楽部との交換グレードはラグジュアリースイートになっているのが特徴的となります。
こちらがエクシブ琵琶湖のEタイプ(スイート)になりますが、3世代で利用されるような場合でもこちらのリビングスペースで寛ぎ、就寝の際は一つのベッドルームを若夫婦、もうひとつの和室におじいちゃん夫婦というように利用出来るのが特徴となります。

離宮シリーズとの交換で利用出来るお部屋に関して言えば、エクシブ箱根離宮とエクシブ有馬離宮では100㎡を超えるお部屋が利用する事が出来ますし、又、エクシブ鳥羽別邸及び、エクシブ湯河原離宮との交換利用の際のSEタイプはお部屋で温泉を楽しむ事が出来ます。ここ数年に開業している2つの施設との交換の際にはお部屋で温泉を楽しむ事が出来るというのが最大の魅力になります。

一方のSタイプ(スーパースイート)はどうでしょうか。お部屋の広さは約120㎡。Eタイプ(スイート)と比べてもお部屋の広さは1,3倍ほどの広さにしかなりません。広さは少し広くなっただけなのに相場価格は3倍ほどという事になる訳ですが、一体どのような事なのでしょうか。

ここでエクシブの歴史を振り返ってみたいと思います。エクシブは約30年ほど前にエクシブ鳥羽を第一号として誕生しました。こちらのエクシブ鳥羽から始まってエクシブ伊豆、エクシブ白浜本館、エクシブ軽井沢本館、エクシブ鳥羽アネックス、エクシブ淡路島、エクシブ山中湖、エクシブ白浜アネックス、エクシブ琵琶湖、こちらまでの9つのエクシブホテルまでは3つのグレードでエクシブは始まりました。つまり、スタンダードグレード、ラージグレード、スイートグレードになり、スーパースイート(Sタイプ)はエクシブ蓼科以降のエクシブホテルに導入されたという事になります。

つまりエクシブ蓼科が開業するまでは最上位グレードはスイートグレードであったという事になります。スーパースイートの数が増えるにつれて、エクシブ淡路島のJタイプとエクシブ白浜アネックスのXタイプの2つのお部屋がSグレードに昇格しましたが、それまではエクシブホテルの中ではスイート=最上級グレードであったのです。
ご覧いただくのはエクシブ軽井沢サンクチュアリーヴィラのサロンになります。その後、リゾートトラストはエクシブホテル内のスーパースイートを既存のエクシブホテルから切り離し敷地内にSタイプ専用棟を誕生させました。これが今となっては多くの方に知られているサンクチュアリーヴィラになります。

サンクチュアリーヴィラでは既存のエクシブホテルとは異なるサービスが受けられるのが特徴になっています。サロン内に入ると、バトラーと呼ばれるスタッフがチックインの手続きをし、サロン内では無料でソフトドリンクなどが提供されています。施設によってはお部屋で食事が出来るインルームダイニングや、グランドエクシブ軽井沢などではサンクチュアリーヴィラの宿泊される方の専用スパなどがあるのが特徴です。
こちらはエクシブ軽井沢サンクチュアリーヴィラムセオのSタイプになります。エクシブ琵琶湖のスイートと比べると開業時期がまったく異なるので写真で見ていただくほどはこの2つのグレードの格差はありませんが、基本的にはスイートのお部屋を更に広くしたお部屋になります。勿論、お部屋のグレード感と調度品の高級感などはグレードと共に良くなるのですが、同時期に開業したエクシブホテル内ではここまでの格差にはなりません。
どちらかと言うと、旧エクシブホテルでのスイートかスーパースイートかの違いで大きな部分は部屋内のお風呂という事になるのではないでしょうか。こちらはエクシブ軽井沢サンクチュアリーヴィラSタイプ(スーパースイート)のお部屋のお風呂になります。

エクシブ蓼科から誕生したスーパースイートのお部屋のお風呂は、エクシブ初島クラブ、エクシブ鳴門Sタイプ、エクシブ鳴門サンクチュアリーヴィラ、エクシブ浜名湖、エクシブ那須白河、エクシブ軽井沢サンクチュアリーヴィラ、エクシブ鳴門サンクチュアリーヴィラ2、エクシブ京都八瀬離宮までのお部屋のお風呂は大抵このようになっています。

つまり、エクシブ京都八瀬離宮までのエクシブホテルのスイートかスーパースイートかの違いはサンクチュアリーヴィラが利用出来るか出来ないかの違いが一番大きく、お部屋の満足度に関しては、慣れてしまえば正直そこまで違いはりません。
話がややこしくなったのは、エクシブ山中湖サンクチュアリーヴィラを誕生させてからの話になります。

リゾートトラストはエクシブ山中湖の隣接地にエクシブ山中湖サンクチュアリーヴィラを誕生させました。それ以降のエクシブSグレード(スーパースイート)のお部屋に従来の大型ジャグジーではなくお部屋に温泉を入れるというスーパースイートを導入する事にしたのです。

エクシブ有馬離宮やエクシブ軽井沢サンクチュアリーヴィラムセオなど例外はありますが、それ以降に誕生したエクシブ箱根離宮やエクシブ鳥羽別邸、エクシブ湯河原離宮など現在となってはスーパースイート=お部屋で温泉が楽しめるという事になったのです。ご覧いただいている写真はエクシブ箱根離宮Sグレード(スーパースイート)になります。

又、離宮シリーズとの交換グレードはSグレード(スーパースイート)は同様のSグレードベイコート倶楽部との交換利用はロイヤルスイートとの交換になります。、

tags: Sタイプ,スイート,
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