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千客万来のとんでも駐車場の餌食になった話

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2024.03.15

【施設】東京ベイコート倶楽部

千客万来のとんでも駐車場の餌食になった話

東京って恐ろしい

東京とは本当に恐ろしい街なのです。どのように恐ろしい街なのかという事ですが、駐車場の高さが異常である。

適当に見つけたコインパーキングに停めると僅か数時間で７０００円とか８０００円とかザラである。

ちなみにこれは月極の１ヶ月の駐車場代ではない。僅か数時間、車を停めただけなのに１０,０００円ぐらいになる駐車場が存在するという恐ろしい街なのである。

そのためにクラベールは都内の主要駅周辺の安い駐車場がどこにあるのか。だいたい頭の中にインプットされているというなんの自慢にもならない特技がある。

特技というか必要上、そのデータが蓄積されて記憶しているだけの話であるが、もう一つの特技は都内と横浜市内であればだいたいの場所を言ってもらえればナビがなくても行くことができる。という特技も持ち合わせている。

そんなクラベールであるが、たまに都内で時間を持て余す事がある。

例えば、午前中と夕方に都内で約束がある。そうなると数時間を都内で時間を潰さなければならない問題に悩まされる。

以前は東京ベイコート倶楽部で数時間を潰していた時期もありますが、一度帰る。という選択もあります。ただし、なんだかガソリン代が勿体ない気もする。そこで今日は昨日テレビで放送していた千客万来という豊洲にできた観光客向けの飲食街で数時間の時間を潰す事にした。

千客万来をご存知だろうか。

東京ベイコート倶楽部より車だと１０分かからないのではないだろうか。築地市場が豊洲に移転してきたことによりできた観光客向けの飲食店街である。

そこで最初の駐車場の話に戻るのですが、この千客万来の駐車場はタチが悪い。東京観光で車で行ってはいけないナンバー１観光地ではないだろうか。

その理由はこうである。

豊洲市場の千客万来には車で来られたお客さんために駐車場を完備している。２０００円以上の飲食で２時間、３０００円以上の飲食で３時間まで駐車料金は無料になる。それ以外の利用の方は２０分５００円。

まーこんな所で海鮮丼食べたら２０００円はかかるのだろう。

まーやることもないし、ちょと午前中の仕事は上手くいったし、数時間をいつもより豪勢なランチをして駐車場が無料になって車の中で昼寝でもするかという魂胆である。

それが平日の昼間だというのに、訪日外国人の多いこと、多いこと。基本１時間待ち。週末や連休などになったらどれだけ待つのだろうか。流石に１時間待ちは勘弁という事でうろうろしていると、比較的空いているお店が数軒。

テレビでもやっていた海鮮丼５０００円とか、ウニ丼８０００円とか色々恐ろしい金額である。どう考えても東京ベイコート倶楽部のイタリアンレストランOZIOで５０００円ランチした方が満足度は高いであろう。
結局クラベールは観光地あるあるお財布の紐ゆるゆる４０００円ランチをしてお会計で駐車券をもらおうとしたら、うちは駐車券対象外店舗なんです。という。まさかの言葉。急いで駐車場に戻り駐車料金を払うとわずか１時間１０分で２０００円というとんでも料金。

もう二度とここには来てはいけない。と思いオリンピックの選手村跡地である晴海の路駐し放題にてサボり営業マンたちの営業車と車を並べて昼寝をするのです。
何故か、ネギが１本落ちていました😆

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